おじさんです。
Galaxy S7 edgeは素晴らしい名機である事は、多分間違いありません。ですが微妙に感じているところもあります。それはエッジパネルです。
Galaxy S7 edgeのウリと言えばエッジスクリーンなんですが、使いどころがイマイチ分かりません。ウリのエッジスクリーンが微妙でも名機と言う事は、エッジスクリーンはいらない子=Galaxy S7(無印)の方がいい選択、となってしまいそうですが・・。
Galaxy S7 edgeのエッジパネルは微妙?せっかく使い道を見出したのに強制終了
僕はGalaxy S7 edgeはエッジスクリーンを抜きにしても名機だと思っていますが、せっかくedgeを買ったのにエッジスクリーンを使わないのはもったいない・・・という事で、機能を活用してみる事にしました。
その機能がエッジパネルです。
上のホーム画面は、Galaxy S7 edgeのものです。画面の右を見てみると・・・
右端から何か白いものが出ているのが分かると思います。これを左にスライドしてやると・・・(ちなみに白いものの位置や大きさは変えられます)
エッジパネルが表示されます。
エッジパネルとは画面端からスワイプする事で、あらかじめ設定しておいた機能を呼び出せる機能の事。
画面端からのスワイプ、というのは上端から下にスワイプした時の通知バーの呼び出しをイメージして貰えれば分かり易いと思うのですが、あの右や左から版がエッジパネルとなります。まあ結局機能は真ん中に表示されるので、エッジスクリーンの意味があるのは「スワイプがエッジした部分から始まる」くらいの事。それも「意味」と言えるのかは微妙ですが、ともかくエッジパネルとはそういう機能です。
エッジパネルの設定画面です。どんな機能をエッジパネルに設定するかを決める事が出来ます。
正直普通のアプリアイコンを設定しても意味はないと思うので、ちょっと意味のありそうなものを探してみました。そこで見付けたのがEvernoteのエッジパネル!
僕はEvernoteが好きなのですが、ホーム画面上に設置する上で以下の様な問題を抱えていました。
- 意外と場所を取る(ノートも一緒に表示されるタイプのウィジェットを設置したい)
- ホーム画面のシートは1つに抑えたい
この2つをクリアしようとすると、どうしても無理が出てきました。それを解決するのが「Evernoteをエッジパネルに配置する」という方法です。これであれば通常の操作ではエッジパネルは隠れた状態で、端からスワイプした時だけEvernoteのウィジェットが呼び出される事になります。
Evernoteのエッジパネルは有料です。確か150円をちょっと超えるくらいの価格だった様な気がします。
これは便利!と思って使っていたのですが・・・
急に動作しなくなりました。
うんともすんとも言わない状態で、どうしようもありません。
数日はちゃんと使えていてとっても便利だったのですが、「Evernoteに設定した事が初期化される」という現象が繰り返される様になり、ついには動作しなくなりました。
Evernote for Edge Panelは停止しました。
という悲しいお知らせが表示される事もあります。多分これはGalaxy S7 edgeかEvernote for Edge Panelのアップデートによって改善されると思うので気長に待っているのですが、ようやくエッジスクリーンの活用方法を見付けたと思ったのに拍子抜けです。
今のところエッジスクリーンのいいところはカッコイイところだけです。それ意外はむしろマイナスの面が、残念ながら多いです。
エッジパネルは普通のスクリーンでも作れる機能だと思います(上からスワイプする通知バーのシステムと同じなので)。エッジパネルならではの機能(で使えるもの)も作って欲しいのですが・・・。まだ使えていない機能もあるので、また後日レビューしてみたいと思います。