おじさんです。
今回はGoogle Play Music無料版と有料版の違いについてご紹介します。
Google Play Music無料版と有料版の違い
まず比較表を作ってみました。
無料版 | 有料版 | |
料金 | 0円 | 月額980円(※) |
手持ちの音楽のクラウド保存・再生 | ○ | ○ |
ジャンルごとに選曲されるラジオ | × | ○ |
音楽の聴き放題サービス | × | ○ |
広告非表示 | × | ○ |
音楽をダウンロードしてオフラインで聴く | × | ○ |
※日本版Google Play Music開始直後のキャンペーン時期に契約した人は月額780円。
だいたい以上の様になります。
簡単にまとめてしまえば大きな違いは「音楽の聴き放題サービスを使うかどうか?」という事になりそうです。
手持ちの音楽をアップロードして聴くだけであれば有料会員になる必要はないと思います。
上の項目に「音楽をダウンロードしてオフラインで聴く」とありますが、これはあくまで「音楽の聴き放題サービス」にある曲の事。自分でアップロードした曲に関しては無料会員でも、端末にダウンロードしてオフラインで聞く事が出来ます。
「ジャンルごとに選曲されるラジオ」とありますが、これは、
上の画像の様な感じに様々なジャンル、テーマに沿った曲が再生される有線のようなものです。流れている音楽からお気に入りのものをプレイリストに分けたりする事も出来るので、そういった聴き方をしたい人にはオススメでしょう。
今年には日本でもスタートが予想されているYouTube Red(有料版YouTube)の使用権もGoogle Play Musicの有料会員には自動的に与えられるはずなので、そう言った意味でもお得だは思います。
個人的には、ずっとGoogle Play Musicを有料会員で使っているのですが、手持ちでアップロードした曲やオーディオブックしか聴いていない事が分かったので、今後どうするかはちょっと微妙です。有料版YouTubeが使えるらしいことも個人的には大きかったのですが、最近生活環境が変わってYouTubeを見ない様になったので、これまたどうなるのか微妙です。
これは「無料会員のでも十分すぎるほど使える」事が理由ですね。Google的いいことなのか悪いことなのかは分かりません。笑