おじさんです。
今回はポケモンGOの謎機能「バッテリーセーバー」についてご紹介します。
ポケモンGOの設定に項目としてある事を知っている人は多いと思うのですが、実際にこれが何を意味しているのか?が分かる人は少ないかも知れません。実は僕もよく分かっていなかったので、調べてみました。
目次
ポケモンGOの「バッテリーセーバー」とはどんな機能?
ポケモンGOのバッテリーセーバーとはどんな機能なのでしょうか?聞いただけじゃあまり分かりませんよね。
これは「ポケモンGOの画面を暗くしてバッテリーの消費を抑える」という機能です。
「暗くする」というのは「輝度を下げる」というレベルの事ではなく、上の画像の様に、うっすらと見えるポケモンGOのロゴ(よーく見ると確認出来るはずです)を除いて後は完全に真っ暗になるという事です。
この状態でもポケモンの遭遇の通知は来ますが、操作は全く受け付けなくなります。
この機能は「ポケモンGOを起動した状態でポケットに入れる」などの時の誤動作防止に役立ちます。
ポケモンGOの「バッテリーセーバー」の使い方
ポケモンGOの「バッテリーセーバー」を使うには設定が必要です。以下の手順を参照して下さい。
- ポケモンGOを起動する
- 画面下のモンスターボールをタップ
- 右上の「設定」をタップ
- 「バッテリーセーバー」をオンにする
上の手順により、バッテリーセーバーをオンにする事が出来ます。
バッテリーセーバーが動かない?動作させるコツ
バッテリーセーバーが動作しない!
スマホを下に向けても画面が暗くならない!
と困っている人は多いと思いますが、これにはちょっとしたコツがあります。
僕も初めは分からなかったのですが、「スマホを下に向ける」というのは「スマホの画面を地面に向けて、地面と水平にする」という事ではありません。
スマホのてっぺんを地面に向ける(逆さまにする)
という事です。スマホの上部、てっぺんを真っ逆さまの状態にして地面に向けてやると、バッテリーセーバーが作動するはずです。
「スマホのてっぺんが逆さま」の状態でなくなるとすぐにバッテリーセーバーが解除される為、バッグの中でバッテリーセーバーを安定させるのは無理があるかも知れません。
どうやらこれは「ズボンのポケットにスマホの頭を逆さまにして突っ込む」事を想定して作られている様な気がします。もしくは「逆さまにして手に持って歩く」という感じでしょうか。ちょっと使い方が限定されてしまいますね。
バッテリーセーバーの効果はどう?
バッテリーセーバーの効果はハッキリと体感出来るほどではありませんでした。劇的にバッテリーの消費を抑えるものではない様に思います。
恐らくポケモンGOは位置情報のやり取りにバッテリーを相当使うはずなので、ディスプレイの明るさだけに対応しても効果は大きくは感じないのかも知れません(とは言え一定の効果はあると思います)。
バッテリーの消費を抑える、というよりも、ポケットの中で誤動作をしない為の機能、と言えるかも知れません。
バッテリーの問題はモバイルバッテリーを持ち歩く事が一番の解決になります。コンビニで売っている様なものではなくて、Anchorなど信頼おけるブランドのものをオススメします。
ポケモンGOの「バッテリーセーバー」は不具合ばかり?すぐフリーズする?
ポケモンGOのバッテリーセーバーには、少なくない数の不具合が報告されています。その多くは「バッテリーセーバーからの復帰後にフリーズする」というものでした。
しかしアップデートのおかげなのか、最近はその様な報告もなくなって来ている様です。
ただし絶対ではないので、ある程度リスクが存在することは心に留めておいた方が良さそうです。