おじさんです。
スマホのバッテリーは消耗品です。いつまでも同じ性能のまま・・・という訳にはいきません。バッテリーには寿命があるのです。
そして、そのバッテリーの寿命を早めてしまう行為もあります。
以下の事「スマホのバッテリーの寿命を縮めてしまう行為」と言われていますので、参考にされて下さい。
目次
スマホのバッテリーの寿命を早めてしまう行為
①充電が100%になっても充電し続ける行為
スマホのバッテリーには「充電出来る上限」の様なものがあると言われています。
例えばこれは500回だとか2,000回だとか言われています。
100%の充電になったままで、それでも充電ケーブルを挿しっぱなしにしていると、それが99%になった途端にまた充電されて100%になって・・・と、「充電出来る上限を何回も使っている状態」になってしまう、そうです。
どんな状況にこれが当たるのか?というと、代表的なところで言えば「寝る前の充電」でしょう。集計したことなんてありませんが、かなりの割合の人が、充電をしたままで寝てしまうのではないでしょうか?
実はこれは、バッテリーにとってはあまり良くない事らしいのです。
②充電が0%になる前に充電する行為
スマホのバッテリーは0%になってから充電するのが一番良い、とよく言われます。
ただしこれは逆の話もありました。
バッテリーを0%の状態にするのは「過放電」と言い、あまり良くない事なのだそうです。
果たしてこれはどっちが正しいのでしょうか?
ちょっと微妙なところがあります。
③高温・低温の状態にすること
バッテリーを高温、低温の状態にする事は良くないそうです。
なぜならバッテリーの性能を劣化される事に繋がるからです。
ですから、真夏の暑い日に直射日光を浴びながら充電する事は最悪です。少なくとも風通しを良くして、日陰に移動させて充電をする様にしましょう。
④操作をしながら充電をすること
特にゲームなどをすると、スマホは非常に熱くなります。
その状態で充電する事は、③の「高温」の状態に当てはまってしまいます。
出来るだけ「操作をしながら充電をする」という事は避けた方が良さそうです。
まとめ・バッテリーを長持ちさせる方法は?
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は、諸説あって分からないところがあります。
ちょっと気にしすぎな話なのかも知れません。
調べた限りでは、信じて良さそうなのは③と④です。
つまり「高温と低温」に関する話です。
これがスマホのバッテリーに影響を与えるのは間違いなさそうなので、気を付けるに越した事はありません。
スマホのバッテリーはだいたい500〜2,000回の充電をした辺りから劣化が始まるそうです。
随分開きのある数字ですが、となると1年〜5年くらいは普通に使っていても劣化がない、という事になります。
個人的な経験で言えば、何も一切気にする事なくスマホを使用して、だいたい2年は使いますがそれでもバッテリーの劣化を感じた事はありません。
熱には気を付けるべきでしょうが、0%にしない方がいい、だとか100%の充電はやめた方がいい、という事は、スマホを2年以上使いたい人以外は気にしなくてもいい気がします。
ちなみに僕の今持っているスマホで一番古いものは3年前のものになりますが、未だにWi-Fi専用機として現役です。