おじさんです。
スマホの通信量には制限があります。定額だからと言って「ずっと同じ速度で回線が使える」わけじゃないんですよね。
この通信量の制限には、使い方によってはすぐに達してしまいます。もしも制限に達してしまったら、普通にネットをするのも困る様な状態になります。
今回は、そうなってしまわない為の、スマホ通信量の節約方法についてお伝えします。
目次
スマホ通信量を節約する確実な3つの方法
方法① 出来るだけWi-Fiを使う
これが鉄則。絶対です。家にWi-Fi環境がない人は仕方ないですが、環境がある人はとにかくWi-Fiを使う様にしましょう。
外でも、モバイルルーターや無料Wi-Fiスポットなど、利用出来るところはどんどん利用して行きましょう。
方法② 動画・音楽・ラジオはWi-Fiがなければ見ない、聴かない
動画、音楽、ラジオは通信量をめちゃくちゃ食います。アッという間に通信制限に達してしまう事でしょう。
今のスマホユーザーは、このどれかを利用する機会のある人が多いと思います。
- 動画→YouTube・Hulu
- 音楽→Google Play Music・Apple Musicなど
- ラジオ→radiko
という様に、スマホで触れられる魅力的なコンテンツが多いです。しかしこれらのものは、Wi-Fi環境下でのみ使う様にして下さい。
Google Play MusicとApple Musicに関しては、あらかじめWi-Fi環境の下でスマホ本体にダウンロードをしておけば、その後はオフラインで楽しむ事が出来ます。
方法③ 通信量の多いアプリはWi-Fi環境下のみで動作する様設定する
②で挙げたアプリ以外にも、通信量の多いアプリがあります。
- 写真をアップロードするもの
- クラウド上からデータを同期するもの
などは要注意です。
そういったアプリの中には「Wi-Fi環境下でのみアップロードする」などの設定が用意されているものもあります。
- Evernote
- DropBox
などのアプリを、僕の場合はそう設定しています。
方法④ アプリの自動更新をWi-Fiのみにする(Android)
Androidにはアプリの自動更新の機能があります。
非常に便利な機能ですが、これによって知らない間に通信量を圧迫していた・・・と言う事もあり得ます。以下の方法により、アプリの自動更新をWi-Fiのみにしてあげましょう。
以下の記事で手順を説明しています。
[blogcard url="https://sumaoji.com/android-appli-wifi-kousin-289"]
デメリットもある?ちょっと極端な方法
通信量の節約の方法として、ちょっと極端な以下の様な方法もあります。
- 機内モードにする
- アプリにバッググラウンドの通信をさせない
①は通信自体を止めてしまうので、当然通信量の節約にはなります。ですが、電話もメールも何も受け取る事が出来ません。もちろん送る事も出来ません。
②はアプリがバックグラウンドでしている通信を強制的に止める方法です。これはアプリの動作に異常が出る可能性があり、一概に勧められるものではありません。