初めて買ったAirPods Pro(エアポッズプロ) をレビュー!13日使った感想を書きます

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AirPods Pro買いました・・・!

ちょっと前まで「何あれ」「落ちそう」「ダサくない?」とか思ってたんですが、急に欲しくなって即購入(うそです迷った)。納期が2週間くらい後なこともあって焦らされましたが、無事手元に届いて、使ってます。

目次

最初は微妙だと思っていたAirPods Pro(AirPods)。どう心変わりして購入を決めた?

「落ちそう・なくしそう」

僕がAirPods(AirPods Pro)に持っていたネガティブな印象の大きな一つは「落としてなくしそう」というもの。

コードも何もないので、そりゃあスタイリッシュとは思いますけど、落としたりどっかに行ってしまったりと怖いことになってしまいそうですよね???

と思ってました。

なんですが、以下のことが分かってその心配は減りました。

  • 意外と落ちない、しっかりと耳に固定されるらしい。
  • 外部音声の取り込みがあるので、急に話しかけられたときとか、イヤホンを外さなくても人の声が聞こえる。
  • ベルトループやバッグにカラビナでAirPods Proのケースを固定して、使わないときはそこにAirPods Proを収納しておける。

ということで、「落ちそう・なくしそう」という心配はあんまりなくなりました。むしろ「コードがなくて便利そう」というポジティブな印象に。特に運動しているときはコードがない方がいいんですよね。

「ダサくない?」

これはまあ今でも別に「かっこいい」とかは思わないのですが、便利なら別にいいかな~という感じ。している人による。僕がしてるとカッコ悪い。Appleのモデルさんがしてるとカッコイイ。

僕のようにカッコ悪い人間をかっこよくする効果はありません。

AirPods Proの正直レビュー!13日使ってどう感じた?

2019年11月26日に手元に届いたAirPods Pro。今日までの13日間使って感じたことなどをレビューとしてまとめたいと思います。

もちろんまだまだこれからも使いますよ。

耳に付けるだけで自動で認識されるのがスゴい

まずこれがスゴい。どういう仕組みになってるの?と不思議になります。

ケースからAirPods Proを取り出して、耳に付けるとiPhoneが自動でAirPods Proを認識してくれます

iPhoneで音楽を聴いていて、その状態でAirPods Proを耳にはめると、AirPods Proから音楽が流れます。今までのBluetoothイヤホンのように、イヤホンの電源ボタンを押してiPhoneとBluetooth接続を手動でする必要はありません。

逆に耳からはずすと、それだけでAirPods Proから音楽が流れなくなります

しょっぱなの印象でいきなり「AirPods Proスゴい」と思わせてくれるのがスゴい。

耳に付けた、外した、ってどうやって認識しているんでしょうね・・・。

「片耳」「両耳」を自動認識してくれるのがスゴい

これもかなりスゴい。

AirPods Proは耳にはめた時点で認識されて音楽が鳴るようになるんですが、片耳か両耳かを認識して、最適な音楽の流し方をしてくれるんです。

  • 右耳にはめると右耳から音楽が流れる
  • その状態から左耳にもはめると両耳から音楽が流れる
  • 両耳の状態から右耳だけ外すと左耳のみから音楽が流れる

という感じ。

右耳が疲れて来たから左耳だけで聴きたい
右の充電がなくなってきたから右は充電して左だけで聴きたい

なんて使い方が出来ちゃいます。これが耳に装着するだけでできるというのがスゴい。面倒な手間がゼロです。

外部音声の取り込みがスゴい

AirPods Proは外部音声の取り込みがスゴいです。

AirPods Proは耳穴にしっかり隙間なくはまりこむので、人が話しかけてきても聞こえづらかったりしそうなんですが、外部音声の取り込み機能を使えば人の声も楽勝で聞こえるようになります(逆にノイズキャンセリングで人の声を極力聞こえなくする事もできます)。

見た目は悪いので場面は選んだ方がいいですが、レジの店員さんとの会話もAirPods Proを両耳にはめたまま普通にできると思います(外部音声の取り込み機能を知らない人からすると感じが悪いと思いますが)。

さらにスゴいのが「音楽再生と外部音声の取り込みが同時にできる」こと。オーディオブックを聴きながら外部音声に気を配る(話しかけられたら再生を止める)なんてことができちゃいます。

未来、きてます・・・。

しっかりはまり込んで落下しないのがスゴい

AirPods Proはコードがないので、知らないうちに落下していたなんてことになると見つけるのが困難です(iPhoneから探せるらしいですが)。

なので絶対に落下はさせたくないんですが、はめてみるとかなりしっかりと固定されます。落下の心配はない感じ。

時間が経つと耳の穴からスーッと浮き上がってくる感じがして「外れるかな?」と思うことがあるんですが、そんなときはグイッと押し込んでやれば大丈夫です。

何度かジョギングもしましたが、落下の心配をしたことはないですね。もちろん落下自体一度もないです。

ケースから出すとき、入れるときが一番落下の可能性が高いかもですね。これもコツはあるので、また別の記事で説明します。

音質はどうか?

僕は正直音質についてよく分からないのですが、悪いとは感じないです。むしろいいかと。

今まで使っていたイヤホンがBOSEのQuietControl 30なんですが、それよりかなり低音が強めに感じました。音質自体も良いような気がします。

[wpap service="with" type="detail" id="B01G16PY2A" title="Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン"]

充電はどれくらい持つ?

バッテリーの持ちは、片耳で公称4時間30分です。僕の場合、最後まで使い切ったことも使い切りそうになったこともありません。

こまめにケースに入れていれば充電に困ることはないかと思います。ケース自体が充電器になっているので、出先でもケースに入れると充電されるのです。

オーディオブックなんかを聴く場合は、片耳ずつ聴いて交互に充電すれば、1日で充電がなくなるなんてことはないかと思います。

片耳ずつ使える」←これめちゃくちゃ便利です。オーディオブック厨とかラジオ厨は歓喜して良い点。

あえて不満点を挙げるとするなら

とまあここまでいい点を書いてきたんですが、そうだ、不満点も挙げないとアゲ記事すぎて信用できないですよね。

うーん。

不満点は正直あんまりないですが、頑張って絞り出してみます。

  • 高い(27,800円)
  • カラーバリエーションが欲しい(白しかない)
  • いいカバーがない(サードパーティーのやつが安っぽい。純正のが欲しい。カラビナ使えるやつ)
  • やっぱりQuietControl 30みたいに首から垂れ下がるコードがないと気軽に外せない(コードレスの便利さとトレードオフなので仕方ない)
  • 付けていることに気づかずに風呂に入って濡れて壊しそうなので防水が欲しい(無理やりな不満ですがこういうレアな壊し方もありそう)

こんなところでしょうか・・・。

使っていて不満は特にないんですが、新しいバージョンが出るときに期待したいことは色々ありますよね。

やっぱり価格の高さは一番の障壁だと思います。

AirPods Proはスゴかった。ところで値段相応の価値はあるのか?

ということでAirPods Proはスゴいです。

購入の大きな障害となるのはやっぱり27,800円という価格なのですが、そこを乗り越えれば心地よい世界が待っているかと・・・。

正直、値段相応の価値があるのか?っていうとちょっと分からないんですが、そこまで出しても欲しい逸品ではあるかな~と思います。

僕は買って良かったと思ってますね。オススメです。

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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