DynalistにWorkFlowyのデータをインポート(移行)する方法(その後のドキュメントへの細分化も)

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おじさんです!

今回はWorkFlowyのデータをDynalistに移行する方法についてご紹介します。

データ移行はカンタンに出来ます。やり方さえ分かれば1分!というところでしょうか。

以下に手順をまとめましたので、ご参照下さいませ!

WorkFlowyのデータをDynalistに移行する方法

まずはWorkFlowyとDynalist、どちらのアカウントも作成されている事が前提です。

今回WorkFlowyのアカウントが既に作成されているのは当然として、Dynalistのアカウントがまだ未作成の場合は、先に作成をしておいて下さい。

Dynalist

以下の手順は、Dynalistのアカウントを作成後、Dynalistにログインした後のものとなります。

※僕はDynalistのテーマをDarkにしているので、初期状態とは見た目が異なります。

※この操作はPCから操作したブラウザ版のWorkFlowyで行っています。

 

Dynalistの右上にある「三」をクリックします。

 

「Import from WorkFlowy」をクリックします。

 

WorkFlowyのアカウントにログインをします。

ログイン情報を入力したら「Import」をクリックしましょう。

 

データの移行が始まります。

少しだけ待ちます。数十秒程度です。

 

Import Success!

と表示されたらデータの移行が完了です。

 

Dynalistを見ると、「WorkFlowy」という名前のドキュメントが作成されているはずです。

この「WorkFlowy」という名前のドキュメントの中に、WorkFlowyのデータが全て入っています。

WorkFlowyのデータが全部1つのドキュメントに入っていて困るので分解作業をする

これでWorkFlowyのデータがDynalistに移行できた・・・のは間違いないんですが、1つのドキュメントに全てのデータが入っているのは困ります。Dynalistの特徴であるフォルダとドキュメントが活用できないからです。

 

という事で僕は、上の様になっているデータをフォルダとドキュメントに細分化する事にしました。

 

以下の手順でそれが出来ます。

「この段落以下をドキュメント化する」みたいなメニューがないのでちょっと手間取ったのですが、なんとかドキュメント化できました。

 

細分化したいデータを、マウスで選択して上の様に色を変えます。

選択したい項目の最初の部分でマウスの左クリックをして押しっぱなしにし、最後の部分までカーソルを動かし、左クリックを離せば選択が出来ます。文章部分でマウスをクリックするのが選択のコツです。

選択をしたら、「Ctrl+C」を押して、文章のコピーをします(Windowsの場合。Macの場合はCommand+C)。右クリックのメニューからはコピーが出来ないので、ショートカットキーを使ってコピーします。

 

コピーした文章を貼り付けるドキュメントを作ります。

Dynalistの左上にある「+」をクリックします。

 

「New Document」をクリックします。

 

作成されたドキュメントは「Untitled」となっているので、適切な名前に変更します。

 

今回はドキュメントの名前を「大きな項目1」としました。

 

作成したドキュメントを開きます。

 

「Ctrl+V」を押して、先ほどコピーした文章を貼り付けします(Windowsの場合。Macの場合はCommand+V)。

このままでは「大きな項目1」の部分がダブってしまうので、対処します。

 

「大きな項目1」以下の部分を、マウスの操作で選択します。

 

選択した項目の一番上の段落の、左端にカーソルを合わせると「三」という項目が表示されるのでこれをタップします。

 

展開されたメニューから「Unindent」を選択します。

 

選択した項目の段落が1つ上がって、「大きな項目1」と同じ段落になりました。

これで「大きな項目1」を削除出来ます。

 

「大きな項目1」のテキストを削除します。

 

「大きな項目1」のテキストが削除出来ました。

上に残っている「大きな項目1」はドキュメント名なので問題ありません。

 

出来上がったドキュメントは上の様になります。

 

作ったドキュメントは、フォルダを作って整理すると使いやすくなります。

 

上の例では、「WorkFlowy」という名前のフォルダを作りました。

ドキュメントをドラッグ&ドロップして、フォルダにドキュメントを入れて整理する事が出来ます。

 

上の画像の様に、分かり易く整理出来ます。

上の画像では例としてフォルダを「WorkFlowy」としていますが、WorkFlowyで作ったデータに縛られる事もないので、もっと分かり易い適切な名前にしてあげましょう。

 

以上の手順を繰り返せば、WorkFlowyのデータをDynalist仕様にカスタマイズする事が可能です。

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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