おじさんです！
長らくCMの好感度調査で1位だったソフトバンクの白戸家シリーズを押しのけてトップをもぎとったCMシリーズと言えば、auの三太郎シリーズです。
桃太郎、金太郎、浦島太郎の三太郎が活躍するおなじみのCMなのですが、前々から噂されていた存在が一寸法師です。
一寸法師は小さすぎるので、CMではに出てきてもちゃんと見えません。
上の画像のシーンにも一寸法師はいるのですが、よーく目を凝らしたとしても分からないレベルだったりします。え？どこにいるの？って感じです。
こういう遊び心のある小ネタを入れてくる辺り、CM好感度ナンバーワンになっちゃうのも納得ですね。話題の作り方がうまいと思います。
そんな壮大な前振りを約1年に渡って（一寸法師の初登場は2015年8月3日の「竜宮城プルプル編」）続けてきたのですが、ついにその伏線が回収される時が来ました。
一寸法師の正体（誰が演じているのか）が判明したのです。
一寸法師の正体（俳優さん）は誰？
まずは上の動画をご覧下さい。2016年5月30日に公開されたau三太郎シリーズ「夏のトビラ・一寸法師、登場」編なのですが、そのタイトル通り、今までは小さく映るだけだった一寸法師が初めて日の目を見る回となります。
花咲かじいさんからもらった灰を適当にばらまくと、それが一寸法師に直撃！すると、白煙を上げて現れたのは一寸法師でした。
おっきくなったああ！！
なんと一寸法師は大きくなって登場！花じいの灰を伏線に使うとは、伏線で伏線を回収するという高等技術です。笑
という訳で新キャラ登場の三太郎シリーズですが、気になるのは「この人だれ？」という事ですね。
知ってる！とは言わないまでも、「見た事ある！」という人は多いのではないでしょうか？
以下でこの一寸法師の正体についてご紹介します。
一寸法師の正体！前野朋哉さんってどんな人？
一寸法師の中の人は、俳優の前野朋哉（まえのともや）さんと言います。
（via・breath-chavez.com）
ブレス・チャベス所属の30歳（1986年1月14日生まれ）で、芸能活動は2005年からやっている様です。
僕も何度か拝見した事はあるのですが、ハの字に下がった眉毛が特徴的ですよね。
前野朋哉さんの経歴
前野さんは個性派俳優として映画、テレビドラマ、CMなど多岐に渡る活躍をしています。
その全てを紹介する事は不可能なほど出演作の多い前野さんですが、いくつかの出演CMをご紹介します。
ダイドードリンコ miu 「お帰りミネラル」編（2015年）
マクドナルド 「月見で月見」編（2014年）
東京ガス「次男の帰省」編（2011年）
意外なのは、2015年のCMでも出演が一瞬だったりすること！結構有名なイメージがあるのですが、以外と苦労人なのでしょうか？まあCMってそんなもの？なのかも知れません。
俳優業に目を移すと、主演作品も多いです。2008年には監督業もやっており、活躍が多岐に渡るのが分かりますね。個性派俳優って言われる人は、才能がマルチな印象があります。
前野朋哉さんって〇〇に似てる？
「〇〇〇に似てる！」って感想を持った人がいるかも知れませんが、何名かの芸能人に似ているとネット上では話題になった事もあります。
代表的なところで言えば
- 蛭子能収
- 大島美幸（森三中）
の二人に似ていると言われています。確かに蛭子さんにはめちゃくちゃ似てますね。
個人的にはキングオブコメディの今野浩喜さんに似ていると思うのですが、どうでしょうか？
でもなんか一寸法師役は、パヤパヤしたIT社長って感じがして、随分イメージが変わりました。笑
一寸法師で一躍スターダムに駆け上がる？
個性派俳優として一定の評価を受けていた前野朋哉さんですが、今回の一寸法師役で一気にスターダムに駆け上がる・・という事になるかも知れないですね。
相当なインパクトのある俳優さんですし、ちょっとしたきっかけで人気に火が付く可能性は十分にあります。
その起爆剤として一寸法師役は、十分すぎるほどの大役ではないでしょうか。