iPhoneを使っていると、突然表示される「液体検出」の警告。
この警告は充電ポートに水が入った可能性を知らせるサインです。
すぐに対処しないとiPhoneの調子が悪くなってしまうため、正しい対処方法を知っておくことが大切です。
水に濡れていないのに警告が出る場合の解決方法もまとめました!
1. 液体検出の警告が表示されたらすぐにすること
めちゃくちゃ焦ってしまう液体検出の警告。
まず落ち着いて、充電ケーブルをiPhoneから抜いてください。
水が入ったまま充電を続けると、充電ポートの金属部分がさびてしまう可能性も。(こわい!)
次は充電ポートを下に向けて、手のひらに軽くたたいてみましょう。
余分な水を落としたら、風通しの良い場所で30分ほど自然乾燥を。
1. すぐに充電ケーブルを外す
2. 充電ポートを下に向けて軽くたたく
3. 風通しの良い場所で乾かす
4. 30分後に充電を試してみる
2. 安全な乾燥方法と避けるべき方法
たしかに早く乾かしたい気持ちはわかります。
でも、自然乾燥以外の方法は思わぬトラブルのもとに。
ドライヤーや扇風機の熱で、iPhoneの中の大切な部品が壊れてしまうことも。
良かれと思ってやったことが、新たな問題を引き起こす可能性もあります。
- 自然乾燥が一番安全
- ドライヤーは使わない
- 綿棒は使わない
3. 水濡れしていないのに警告が出る場合の対処法
水に濡らした覚えがないのに、液体検出の警告が!
実は充電ポートの中にほこりやごみが詰まっているのかもしれません。
まずはiPhoneの電源を切って、再起動してみるのがおすすめです。
それでも解決しないときは、充電ポートの中をよく確認を。
掃除が必要な場合は、慎重に進めていきましょう。
1. 再起動で解決することもある
2. ほこりやごみを確認する
3. 掃除は慎重に行う
4. 改善しない場合は修理を検討
4. 緊急時の充電方法と注意点
すごく急いでいるときは、ワイヤレス充電という手段も。
ただし、iPhoneの裏面が濡れていないかの確認は重要です!
警告を無視して充電すると、iPhoneが壊れてしまう可能性も。
できれば自然乾燥を待つのが一番安心です。
- ワイヤレス充電を使う
- 本体の裏面を確認する
- 緊急時は警告を無視できる
- できるだけ自然乾燥を待つ
iPhoneを水から守るために気をつけること
水濡れトラブルを防ぐには、日頃の心がけが大切です。
お風呂場での使用は控えめに。
雨の日は防水ケースを使うなど、できる範囲での対策を。
万が一の水濡れも、この記事の方法で対処すれば大丈夫です。