YouTubeの再生履歴がどんどん溜まっていくのが気になって、定期的に手動で削除するのが面倒だなと思っていました!
実は、YouTubeには再生履歴を自動で削除してくれる便利な機能があります。
一度設定しておけば、指定した期間が過ぎた履歴を勝手に消してくれるので、プライバシー管理がとても楽になります!
今回は、この自動削除機能の設定方法について調べてみました!
1. YouTubeの再生履歴自動削除ってどんな機能?
YouTubeの再生履歴自動削除は、一定期間が経過した視聴履歴を自動的に消してくれる機能です。
この機能を使えば、古い再生履歴を手動で削除する手間が省けます。
設定した期間を過ぎた履歴は自動的に消去される仕組みです。
プライバシーを守りたい人にとって役立つ機能と言えます!
YouTubeアプリでもブラウザでも設定できるので、どのデバイスからでも利用可能です。
一度設定すれば継続的に機能し続けるため、定期的な手動削除の必要がなくなります。設定を変更したい場合は、いつでも期間を変えたりオフにしたりできます。
長い履歴を保存しておくほどおすすめの精度が向上するとYouTubeは説明しています。
ただ、古い履歴を参考にしてほしくない場合は自動削除が役立ちます。
自分にとって必要のないデータをGoogleに預けっぱなしにすることも防げるんです。
2. 自動削除の設定方法は?
スマホアプリから設定する場合の手順ですが、
1. YouTubeアプリを開く
2. 右下のプロフィールアイコンをタップ
3. 「設定」を選択
4. 「履歴とプライバシー」をタップ
5. 「すべてのアクティビティを管理」を選択
6. 「自動削除を選択」をタップ
7. 希望する期間を選んで「次へ」をタップ
8. 「確認」をタップして完了
という流れで設定できます。
やってみると意外とサクッと終わります!
ブラウザーに切り替わって「マイアクティビティ」の「YouTubeの履歴」が表示されます。
そこから自動削除オプションを選択する形になります。
3. 自動削除の期間オプションは?
YouTubeの自動削除機能では、3つの期間オプションから選べます。
- 3か月より古い履歴を削除
- 18か月より古い履歴を削除
- 36か月より古い履歴を削除
これらの中から、自分のニーズに合った期間を選択できます。
プライバシーを重視するなら3か月、ある程度履歴を残しておきたいなら36か月といった具合に使い分けられます。
期間を短くすればするほど、履歴はこまめに消えていきます。
その分プライバシーは守られやすくなります!
おすすめの選択基準を新しい視聴履歴に限定できることがメリットになるようです。
削除期間は後から変更することもできるので、最初は試しに設定してみて、様子を見ながら調整するのもいいかもしれません。
4. パソコンから設定する方法は?
パソコンのブラウザから設定する場合もあります。
YouTubeサイトのトップにある「マイページ」の「履歴」をクリックして、再生履歴一覧を開きます。
画面右手の「すべての履歴を管理する」をクリックした後、「自動削除」をクリックすれば設定画面が表示されるという流れです!
保存期間を超えた古い再生履歴が削除され、「設定が保存されました」という画面が出たら完了です。
1. 自動削除は設定した日から適用される
2. 設定を変更すると古い履歴が削除される
3. 手動での削除も引き続き可能
4. 検索履歴は別途設定が必要
PC版で設定済みであれば、スマホ版でも同じく設定されているので、操作は不要です。
検索履歴についても同様に自動削除を設定したい場合は、別の項目から設定する必要があります。
まとめ
YouTubeの再生履歴自動削除機能について調べてみましたが、設定自体はとてもシンプルでした。
一度設定しておけば、あとは自動的に古い履歴が消えていくので、プライバシー管理の手間がグッと減ります。
3か月、18か月、36か月の中から好きな期間を選べるのも便利です。
個人的には、プライバシーを守りながらもYouTubeを快適に使えるこの機能、かなり役立つと思いました!