LINEのえもじの子が突然現れて話題になっていますが、作者の「とくめいきぼう」って一体誰なんでしょうか?
シュールな表情で多くのユーザーに愛されているこのキャラクターですが、正体は完全に謎に包まれている状況です。
ネット上では有力な推測も飛び交っているので、詳しく調べてみました!
「とくめいきぼう」って一体何者なの?
LINEのデフォルト絵文字がリニューアルされた際に突然現れたのが「えもじの子(仮)」です。
2025年8月にも新しい絵文字が配信されるなど、継続的に更新されています。
この謎のキャラクターのクリエイター欄には「とくめいきぼう」と表記されているものの、LINE公式からは一切詳細が発表されていません。
コピーライトも「LY Corporation」とLINEヤフー社の名前のみが記載されています。
作者の手がかりは皆無の状態なのです。
「気づいたらLINEにいたあの子です」という公式説明も、まさに謎めいた存在感を表現していますね。
LINE公式は「人気クリエイターの描き下ろし絵文字も含まれている」と宣伝していることから、有名なイラストレーターが関わっている可能性があると考えられます。
カナヘイさん説が浮上している理由は?
SNSでは「カナヘイさんがデザインしたのでは?」という声が多く上がっています。
カナヘイさんは「カナヘイの小動物」シリーズで有名なイラストレーターです。
特に表情の描き方がカナヘイさんのキャラクターと非常に似ているとの指摘があります。
ゆるくて独特な表情、シンプルな線画、そして何とも言えない愛らしさが、カナヘイさんの作風と一致していると言われているでしょう。
・絵のタッチや表情の描き方が酷似している
・「ピスケとうさぎ」の絵文字に特別な反応がある
・関連する投稿をリポストしていた可能性
さらに興味深いのは、カナヘイさんのキャラクター「ピスケとうさぎ」の絵文字を送ると、えもじの子が反応を返してくれることです。
通常はLINEデフォルト絵文字とえもじの子の絵文字にしか反応しないため、何らかの関連性があるかもしれません。
関係者の反応から見えるヒントはあるの?
えもじの子が話題になった際、カナヘイさん自身がSNSで関連する投稿をリポストしていたという情報もあります。
ただし、カナヘイさんのSNSを見ても、えもじの子について直接的な発言は見つかりませんでした。
実際に、えもじの子には公式アカウントがあります。
絵文字を送ると反応してくれる仕組みが用意されています。
非言語でコミュニケーションができるチャットルームのような体験が提供されているのです。
現在のところ、カナヘイさん説も推測の域を出ないのが実情でしょう。
たしかに絵のタッチや表情の特徴は似ていますが、確定的な証拠はありません。
謎に包まれた正体を楽しむのが一番
結論として、えもじの子のイラストレーター「とくめいきぼう」の正体は公式に発表されておらず、カナヘイさん説も確実な証拠がない状況です。
LINE公式が人気クリエイターの描き下ろし絵文字も含まれていると宣伝していることから、有名なイラストレーターが関わっている可能性があると考えられます。
もしかすると今後、正式に作者が発表される日が来るかもしれませんね。
それまでは、謎に包まれたえもじの子を使って、なんとも言えない気持ちを表現して楽しみましょう!