InstagramでDMのやり取りをしていて、間違って送ってしまったメッセージや、後から見返すと恥ずかしいメッセージってありますよね。
そんな時「削除したいけど、相手にバレるのかな？」って心配になることも多いはず。
実はInstagramのDM削除機能には、相手に通知される場合とされない場合があるんです。
また、削除のタイミングによっても相手の見え方が変わってくるので、知っておくと安心ですね。
今回はInstagramのDM削除について詳しく調べてみました！
DMを削除すると相手にどう見える？
InstagramでDMを削除した場合、相手の画面にどう表示されるかは削除方法によって異なります。
まず基本的な仕組みから説明すると、InstagramのDMには「自分だけから削除」と「全員から削除」という2つの削除方法があるんです。
「自分だけから削除」を選択した場合、あなたの画面からはメッセージが消えますが、相手の画面には残ったままになります。
つまり相手には削除したことが全くバレません。
一方で「全員から削除」を選択すると、あなたと相手、両方の画面からメッセージが消えます。
ただし「全員から削除」の場合、相手の画面には「このメッセージは削除されました」という表示が残るので、何かメッセージがあったことは分かってしまいます。
完全に痕跡を消すことはできないんですね。
削除したことがバレるタイミングはある？
DM削除がバレるタイミングについて、いくつかのパターンがあります。
特に注意が必要なのは、相手がすでにメッセージを読んでいる場合です。
相手がメッセージを読んだ後に「全員から削除」を実行すると、相手には明らかに「何かメッセージが削除された」ことが分かります。
既読マークが付いているのに突然「このメッセージは削除されました」と表示されるからです。
1. 相手がメッセージを読む前に削除する
2. 相手が通知を見ていない状態で削除する
3. 送信直後にすぐ削除する
このようなタイミングなら、削除したことに気づかれにくくなります。
ただし完全にバレないとは限らないので、送信前によく確認することが一番大切ですね。
削除を相手に知られたくない場合の対処法は？
もし削除を相手に知られたくない場合、いくつかの対処法があります。
まず最も確実なのは「自分だけから削除」を選択することです。
これなら相手の画面には何も変化がありません。
ただし相手の画面にはメッセージが残り続けるので、ホントに消したい内容の場合は別の方法を考える必要があります。
そんな時は素直に相手に説明するのも一つの手です。
「間違って送ってしまったので削除しました」と伝えれば、大抵の人は理解してくれるでしょう。
また予防策として、送信前の確認を徹底することをおすすめします。
メッセージを入力したら一度読み返して、送信相手が正しいかもチェックしてから送るようにしましょう。
これだけで削除が必要になる状況はかなり減らせます。
DM削除は使い方次第で便利な機能
InstagramのDM削除機能について調べてみましたが、完全に相手にバレずに削除するのは難しいというのが結論です。
ただし「自分だけから削除」を使えば、自分の画面を整理することはできます。
大切なのは削除機能に頼りすぎず、送信前の確認を心がけることですね。
間違いを完全に防ぐのは難しいですが、少し意識するだけでトラブルは減らせます。
DMは便利なコミュニケーションツールなので、上手に活用していきたいですね。
