おじさんです!
今回は「”iPhoneバックアップに失敗”の意味と対処方法」についてご紹介します!
以下をご参照下さいませ!
目次
iPhoneに通知される「iPhoneバックアップに失敗」
最近になって僕のiPhoneに「iPhoneバックアップに失敗」の通知が頻繁に来る様になりました。
更に、「設定」のアイコンにはバッジが付いていて、タップすると・・
「iPhoneバックアップに失敗」の項目があります。
「iPhoneバックアップに失敗」の意味は?
「設定」→「iPhoneバックアップに失敗」の順に進むと、下の様な画面になります。
iPhoneの復元をする為に、iCloudにはiPhoneのデータのバックアップがされているのですが、iCloudの容量の上限をiPhoneのデータ量が超えてしまっている、という事ですね。
iCloudで無料のまま使えるのは5GBですから、iPhoneのデータが保存出来ないのも無理はありません。
「iPhoneバックアップに失敗」の通知を消す方法
iPhoneのバックアップの通知を消すには、「iPhoneバックアップの失敗」 の状態を解決してやらないといけません。
その為に今回は「iCloudにバックアップするiPhoneのデータ対象を整理する」事を行います。そうすることで、iCloudにバックアップするデータ容量を少なくします。
では手順です。まずはiPhoneの「設定」を開きます。
「一般」を開きます。
「ストレージとiCloudの使用状況」を開きます。
「ICLOUD」の「ストレージを管理」を開きます。
「バックアップ」の項目のiPhoneを開きます。「このiPhone」となっているiPhoneが今使っているiPhoneです。
「バックアップするデータを選択」の項目が表示されます。
下の方にある「すべてのAppを表示」をタップすると、省略されているものが全て開きます。
全てのバックアップ対象が開かれました。
この中から、バックアップの必要のないアプリの項目をオフにしていきましょう。
特に「フォトライブラリ」は容量が大きくなりがちなので、オフにする項目の筆頭ですね。
上の画像を見ると、バックアップのサイズは現在3.75GBで、次回作成時のバックアップサイズは374MBになっていますね。だいたい10分の1に縮小できました。これで「iPhoneバックアップに失敗」のエラーは表示されなそうですね。
もしも「整理出来るバックアップ対象がない・・・」という場合は、iCloudのデータ容量を追加購入するか、有線でiTunesにバックアップを取る様にして下さい。
「設定」→「アカウント名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「オフ」・・・という手順で、そもそもiPhoneのバックアップをiCloudにとらない事も可能です。