ひょっとしてもうぼくだけ??
とも思うんですが、iPhoneやiPadにたびたび表示される「位置情報をバックグラウンドで〇回利用」とかなんとかのポップアップの対応をしました。
ジャマだな~~なんて思いながら、対策を調べるのも面倒で半年くらい放置してしまいました。テヘペロです。
目次
iPhoneやiPadに表示される「位置情報をバックグラウンドで〇回利用」
これです、これ。
親の顔より見たこれ・・・。
ことあるごとに通知されてる感じで、地味にジャマなんですよね。
「位置情報をバックグラウンドで〇回利用」の意味
「位置情報をバックグラウンドで〇回利用」の意味は、そのまま「この〇〇というアプリは位置情報をバックグラウンドで利用してますよ。いいですか~~?」ということ。
この「いいですか~~?」がポイントで(そうは書いてないですが)、2019年の9月くらいを境に、バックグラウンドで位置情報を取得するアプリに対するAppleの規約が厳しくなったみたいです。iOS13からですね。
「位置情報をバックグラウンドで〇回利用」を表示しなくする
ユーザー保護のために警告?のメッセージを出してくれるのはいいんですが、「そのアプリは安全だから、もうお知らせしてくれなくても大丈夫だから!」って場合もあると思います。
なんとかしてこの通知をなくしたいぜ~~と思ったんですが、意外に面倒でした。
「常に許可」すると定期的に通知は続く
アプリごとに位置情報の設定があって、そこで、
- なし
- 次回確認
- このAppの使用中のみ許可
- 常に
という4つの項目があるんですが(アプリによっては「常に」はない)、これを「常に」にしている場合、定期的に「位置情報をバックグラウンドで〇回利用」の通知がされます。
アプリごとの位置情報の設定は、
- iPhoneの「設定」を開く
- 「プライバシー」を開く
- 「位置情報サービス」を開く
- 下にあるアプリの一覧から、設定したいアプリを開く
以上の手順で「常に」などの項目が表示されます。ちなみにアプリによっては「常に」が表示されず、項目が3つだけの場合もあります。
「使用中のみ許可」や許可しない設定にする必要がある
上で書いた手順の、アプリごとの位置情報を設定で「常に」を選んでいる場合、「位置情報をバックグラウンドで〇回利用」の通知がされます。一度されて終わりではなくて、何度でもされてしまうようです。
これがイヤな場合は、アプリごとの位置情報の設定を「常に」ではなくて、「なし」か「このAppの使用中のみ許可」にする必要があります。
強制的に通知をオフにする設定はない
残念ながら??と言っていいか分かりませんが、「常に」で設定している場合は通知を消せない様です。強制的に「全体の通知をなくす」ということもできないみたいですね。
ともかく「バックグラウンドでアプリが位置情報を利用すること」をやめない限りは通知されるみたいです。「防災速報」みたいなアプリは位置情報を常に利用する必要があるし、もう諦めるしかないですね。
まとめ
ということで、「常に許可」しているアプリの通知をオフにすることはできないみたいです。面倒な感じですね。ユーザー保護ってむずかしい。
なんかある一定の基準をクリアしたアプリは通知なしに昇格~~みたいなシステムにできないんですかね~。