おじさんです!
サブ機で買ったiPhoneの使用頻度が最近上がっていて、近いうちに本当にiPhoneとAndroidの2台持ちにしちゃうかも・・・なんて思っていたりします。iPhoneのサクサク具合は本当に素晴らしい!
でもまあ、その話は置いていて・・。
今回はiPhoneの「Live Photos」をオフにする方法についてご紹介します。これ、結構ジャマなんですよね・・・。
目次
iPhoneのLive Photosってなに?
久し振りに買った新型のiPhone(iPhone7 Plus)には、Live Photosという新機能が入っていました。
どんな機能かと言うと、ボタンを押してカシャではなくて、ボタンを押した直後から数秒間の連続写真を撮ってそれを1つのファイルにする、みたいな感じ。
分かりにくいか。GIFみたいな感じです。音声のない動画みたいな。そうでありながら、パソコンなどで見ると普通の画像ファイルとして閲覧する事が出来ます。iPhone(Apple製品?)で見たときだけ、Live Photosになるみたいですね。Windowsで見てみるとjpgファイルになって、連続写真みたいにはなってません。
カメラを起動したときの、上の中央のマークが黄色くなっていれば、Live Photosがオンになっている証拠です。この状態でカメラを撮ると「LIVE」と表示されてLive Photosが撮影されます。
Live Photosがジャマになる
この新機能Live Photosですが、かなりジャマです。多分デフォルトの状態でオンになっていると思うのですが、絶妙に気持ち悪い使い心地。
シャッターボタンを押して「カシャ!」となる感覚でいると、「(ボタンを押す)・・・・・・(2秒くらいして)ピロッ」となります。ピロッが絶妙に間の抜けた音で、脱力する感じ。
カメラを起動したときの、画面上の中央にある、上の画像のマークをタップすればLive Photosをオフにすることが出来ます。ですが、毎回これをタップしてLive Photosをオフにするのは面倒だし、忘れることもあります。
できればデフォルトの状態からオフにしたいのですが・・・。
iPhoneのLive Photosをオフにする方法
iPhoneのLive Photosをデフォルトの状態でオフにすることは、以下の方法で可能です。そりゃそうですよね。なぜこれを標準でオンにしているのか不思議。新機能のアピールでしょうか。まあいいや。
まずはiPhoneの「設定」を起動します。
「写真とカメラ」をタップします。
「設定を保持」をタップします。
「Live Photos」の項目をオンにします。
Live PhotosをオフにするとLive Photos自体がオフになりそうに思えるんですが、そこが罠です。
ここの項目は「設定を保持」なので、ここでLive Photosをオンにするということは、「Live Photosの設定の変更を保持する」ということになるんです。つまりこれをオンにしておかないと、Live Photosをオフにしてもそれの設定が保持されず、毎回Live Photosのオンが復活ことになってしまう、ということです。
僕は勘違いして「Live Photosオフにならないじゃん!ワケ分からんぜ!」とか思って諦めてました。理解力が低かったですね。
上の画像の様に、「設定の保持」の「Live Photos」をオンにしておきましょう。
次に、カメラを起動します。
カメラを起動したら、画面上部の中央にあるマークをタップします。
ここが黄色になっているとLive Photosがオンになっており、普通の写真がサクサク撮れません。
タップして、マークが白くなりました。これでLive Photosがオフになりました。
そして先ほどの「設定の保持」の「Live Photos」をオンにしたことによって、この設定が保持されることになります。
これで、Live Photosがオフの状態でカメラを起動することが出来ます。
ちょっとややこしいですが、これで解決です。
やったぜ。