おじさんです。
今のところauの三太郎シリーズに登場している「姫」は、
- かぐや姫
- 乙姫
の二人だけ。
ですがこれからまだ「姫」の登場する可能性があります。
ですので今回は「日本昔話に登場する姫」を調べてみました。
目次
日本昔話の姫一覧!今後三太郎シリーズに登場の可能性も?
鉢かつぎ姫(はちかつぎひめ)
河内国交野に美しいお姫様がいた。姫の母君は長い間病床にあり、自分が死んだあとの姫の行く末を案じ、観音様にお参りしたところ、姫の頭に鉢をかぶせよというお告げがあった。母君はお告げの通りに姫に鉢をかぶせ、それから幾日もしないうちに亡くなった。
父親が姫の鉢をみっともないからと言ってとろうとするが、どういうわけかはずすことができなかった。しばらくして父は再婚し、新しい母は姫の鉢を見て気味悪がり、家来に命じて姫を遠いところへ捨てさせてしまった。姫は何年もあちこちをさまよい、生きていくのが辛くなり川へ身を投げた。
翌朝若いお武家様が川岸を通り、姫を助け上げ、自分の屋敷へと連れて帰った。姫はそこで働くことになったが、ある日の夜、蔵の中に置かれている琴を見つけ、昔を懐かしんで弾いていると、その音を若君が聞きつける。若君は姫が高貴な生まれだと感じ、素性を訪ねる。姫は自分の身の上を若君に聞かせた。
その後若君に結婚話がもちあがるが、若君は鉢かつぎ姫と結婚したいと言い、両親から猛反対される。若君の父親は鉢かつぎ姫を亡き者にしようと刀を抜いて振りかぶった瞬間、鉢が光ってこなごなに砕け、なかからたくさんの金銀財宝とともに美しい姫の姿が現れた。姫はこの若君と結ばれいつまでも幸せに暮らした。
引用・まんが日本昔ばなしデータベース
かなりインパクトのある見た目!これは三太郎シリーズへの出演の可能性アリ?
雪女(ゆきおんな)
「姫」とはちょっと違いますが、日本昔話での知名度が抜群だと思うので入れてみました。キャラクターとしては成立しそうな気がしますね。
瓜子姫(うりこひめ)
瓜子姫は瓜から生まれます。
桃太郎にそっくりの生まれ方!鬼も出てくるので、共通点が多いです。
髪長姫(かみながひめ)
髪がめちゃくちゃ長いお姫様。個性としてはアリかも。
うぐいす姫(うぐいすひめ)
名前がかわいい。
万寿姫(まんじゅひめ)
あこや姫(あこやひめ)
山形県の民話だそうです。
はまぐり姫(はまぐりひめ)
釣られたハマグリを助けた男の子に恩返しをする・・・という様な話です。漁師の浦ちゃんと相性がいいかも?
- 浦ちゃんがハマグリを海へ帰す
- はまぐり姫登場
- はまぐり姫は浦ちゃんが好き
- 浦ちゃんは乙姫が好き
- 金太郎ははまぐり姫が好き
みたいな。
花世の姫(はなよのひめ)
橋姫(はしひめ)
橋姫はなんと妖怪。大きな橋にいるらしいです。
清姫(きよひめ)
安珍・清姫の伝説に登場する清姫です。
要約すると安珍(男)に恋した清姫(女)が、恋に破れて激怒し、最後には蛇に変化して、鐘の中に逃げ込んだ安珍を焼いてしまう・・・・という恐ろしいストーリー。
安珍は清姫のアプローチに一度も応じていない様で、現代的に言えばストーカーという感じでしょうか・・・。」
ただし、
- 安珍が清姫に「将来結婚してあげる」と言っていた
という話のバリエーションもある様です。
おちくぼ姫(おちくぼ姫)
佐保姫(さおひめ)
佐保姫は春の女神です。「さおちゃん」ならぬ「はるちゃん」なんて事が有り得るかも?
まとめ
こうしてみると「姫」のつくキャラクターはたくさんいますね。
ですが知名度・・・ということで言うとどのキャラクターもあまり高くないかも知れません。
ですが新キャラクターの「姫」はいると思います。今回挙げた中に該当するキャラクターがきっといるのではないでしょうか?