OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationをどうにかする方法

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おじさんです。

先日「Windowsでウインドウが一瞬現れてすぐに消える」という症状をご紹介しました。

この原因は「Office」であり「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」というシステムっぽいということを突き止めたのですが、今回はこの「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」をどうにかする方法をご紹介します。

以下をご参照下さいませ。

目次

OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationがジャマである

OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationがジャマです。

ウインドウが一瞬現れて、一瞬で消える症状の原因と思われる「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」ですが、一向にこの症状が治まる気配がないので参っています。

さてどうするべきなのか・・。

OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationをどうにかする方法

一応、この「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」をどうにかする方法はあります。

Officeをアンインストールする・・・というのは僕には無理なので(バリバリ使っているので)置いておいて、「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationを無効にする」という方法を使えば、一応「ウインドウが一瞬現れてすぐ消える」という症状はなくなるらしい。

  1. タスクスケジューラ(の左の矢印)
  2. タスクスケジューラライブラリ(の左の矢印)
  3. Microsoft(の左の矢印)
  4. Office(の文字。矢印じゃなく)

上の手順を進めたあとに「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」の文字を右クリックして、現れたメニューから「無効」をクリックすれば無効化を出来ます。

ただし、ちょっとこの方法は怖くて使えないかも・・・・?

OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationをどうにかしていいのか?

OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationを無効化すればうっとうしいウインドウの症状はなくなる様なのですが、果たしてそれを、やってしまっていいのかは不明。必要だということでインストールされているものを、勝手に無効化すれば、他の不具合の原因になってしまう可能性もあります。

Office(Microsoft)に問合せをしてみるのも手かも

今ふと思ったのですが、原因が「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」ということで、Officeが原因っぽいということを突き止めたのなら、この件をMicrosoftに問合せしてみればいいのではないのでしょうか?

なぜそれに気付かなかったのか・・・・。

ちょっと、今からサポートに問い合わせてみようかと思います。その結果は、また報告します。

【追記】マイクロソフトがすでにどうにかしてくれていました

Microsoftのサポートに問合せをしてみようと思ったのですが、その前にとりあえずヘルプを検索してみることに。

ヘルプの検索窓に「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」と入力すると・・・・ありました。「ウィンドウが現れてすぐ消える」の症状に関するヘルプがすでに。

 

(via・https://support.office.com

Excelがクラッシュし、パフォーマンスが低下する

OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationタスクを実行しているWindowsコマンドプロンプトが毎時間フラッシュする(修正済み

上の様に問題が書いてあり、解決策として以下の様に書かれています。

この問題はバージョン 1705 (ビルド 8201.2075) で修正されています。Office の更新プログラムを入手するには、いずれかの Office 2016 アプリを開き、[ファイル]、[アカウント]、[更新オプション]、[更新] の順に選びます。

どうやら、すでにアップデートにより問題が修正されていたのですね。

実際に、以下でアップデートをしてみることにします。

 

まずは、いずれかのOffice製品を開きます。僕は、いつも使っているExcelを開きました。

 

上部のメニューから「ファイル」をクリックします。

 

サイドのメニューから「アカウント」をクリックします。

 

「アカウント」をクリックして現れる「製品情報」という部分があるのですが、ここの「バージョン」が1705以前のものであると、ウインドウが一瞬で消える不具合が解消されていないと思われます。

僕の場合は「バージョン1704」となっているので、不具合のあるバージョンに該当しているはずです。

 

「アカウント」をクリックしたら、次に「更新オプション」をクリックします。

 

「今すぐ更新」をクリックします。

 

Officeの更新プログラムのダウンロードが開始されます。

僕の場合、数分待ちました。

 

開いているOfficeのアプリがあると、上の様な画面が出ます。

「続行」を押して、先に進みます。

 

更新の適用を待ちます。

このウインドウが消えたら、アップデートが完了したという合図です。

 

 

先ほどの同じ様に「製品情報」を見てみると、バージョンが「1705」になっているのが確認出来ます(タイミングによっては更に先のバージョンになっているかも知れません)。

これで、今後「ウインドウが現れて一瞬で消える」という症状に悩まされることはないはずです。

良かった良かった。

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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