おじさんです。
今、Let’s note SZ6が欲しくて溜まりません。価格が価格なだけに何度も躊躇して「やっぱり、我慢するか・・・」となっているんですが、また数時間すると「やっぱり欲しい・・・」となる末期症状が続いています。
さて、どうしたものか。こういう時にどうなるかって、だいたい決まっているんですけどね・・・。
(via・https://ec-club.panasonic.jp)
目次
まずはLet’s note RZ6が欲しくなった。しかし店舗で実際に見てみると・・・
僕が今使っているのは、ThinkPadのT460sという、14インチのノートパソコンです。
まあまあデカいのですが、「このデカさならまあ持ち運びも億劫じゃないだろう」と思って選びました。
スペックの割には安かったし(Core i7 24GB 解像度2560x1440で20万くらい)。
なんですが、最近になってふと、「もうちょっと小さくて軽いパソコンが欲しいな・・・・」と思う様になりました。
「まあ大丈夫だろう」と思っていたT460sのデカさが、意外とそうではなくなってきていたのです。なんか、持ち運びが地味にめんどい。ちょっとした時の膝上作業なんかも、微妙にやりにくい大きさでした。家で使う分にはいいんですけどね。
ということで小さなWindowsパソコンを探していたところ、10.1インチのLet’s note RZを発見。
重量も750g程度ということで、今使っているT460sの半分程度です。これはいいかも。
しかし「即購入」とは言えないくらいの高価格。スペックを十分にしようと思ったら、35万くらいになってきます。「これは失敗したらエラいことだぞ」ということで、普段はないアクティブさを見せて、実際に店舗に行って見てきました。
Let’s noteが展示しているお店について調べてみると、有楽町にあるビックカメラが最寄りだったので、そこに行ってみることにしました。
上は東京駅。乗り換えてもいいんですが、ここから歩きます。多分地下を通ってもっと早い道がありそうですが、迷いそうなので、早々に地上に出てGoogleマップに頼りました。
エリートのオフィスワーカー達を掻き分けます。
東京駅周辺はサラリーマンが多いです。田舎者の僕からするとみんな超エリートに見えるので、下を向きながら歩きます(卑屈)。
Googleマップのおかげで、迷うことなく目的地に着きました。ビックカメラ有楽町店です。ここの5階に、Let’s note RZの展示があります。(カスタマイズの天板の展示もありました)
写真はコレだけで申し訳ないのですが、コレが実際のLet’s note RZ6です。
触ってみると、キーボードの印象が悪かったです。なんというか、すごく打ちにくい。
逆に「小さすぎて使いにくいかな?」と思っていたディスプレイは、全く問題なさそうな様子。
1つのウインドウの大きさは上の画像くらいで大丈夫なので、ウインドウを複数開く使い方も普通に出来そうです。
Excelも開いてみましたが、小さい文字でギチギチに表示しても、見えにくいと言うことはなかったです。
しかしとにかく、キーボードが打ちにくい、という印象に尽きました。
(これは恐らく、使っているうちにだいぶ慣れそうな気もしますが)
そして、「意外に小さくない」と感じました。
小さいんですが、僕が過剰に期待をしていたみたいです。僕が欲しいと思う「小さいノートパソコン」は、7インチとかそれくらいなのかも知れません。でもそうすると、キーボードがさらに打ちにくくなりそうですね。
「小さいノートパソコン」を期待するのには、限度があるかも知れません。結局普通のノートパソコンと二台持ちになりそうなので、それでは意味がないです。
RZがこう進化したら買うと思う
とにかく打ちにくい印象が残ったRZ6のキーボードですが、これは多分使っているうちに、ある程度は慣れると思います。
ですが今、一番許容できないなと感じているのは「バッテリーの持ち」の問題です。
一応公称で「11.5時間駆動」と書かれていますが、僕は輝度を高めて使ったりするので、だいたい半分しか持たないとみています。ネットの口コミでは、「使っているうちに3時間しか持たなくなった」という話もありました。そうすると、結構使い勝手が悪いのかな?と思ってしまいます。結局、コンセントなりモバイルバッテリー(ノートパソコンに対応したデカいやつ)なりを確保しないとダメですからね。
次のRZ7あたりで、「スマホのモバイルバッテリーで充電可能」になってくれないかな~なんて、密かに期待してしまいます。そうしたら、かなり魅力的になると思うんですが・・・。
Let’s note SZ6が欲しくなった理由
Let’s note RZ6を見に行ったら、その横にあったSZ6が欲しくなっちゃいました。
Let’s note RZ6はキーボードの印象がいまいちだったのですが、一緒に展示されていたSZ6を触ってみると、キーボードの印象が「最高」だったんです。今使っているT460sのキーボードに比べても、段違いに最高。
僕のパソコンの使い方のメインは「文章入力」なので、キーボードの使い心地はすごく重要なんですよね。
それに、Lサイズのバッテリーを選択すれば、公称で20時間以上のスペックになる、というのも魅力でした。半分に見積もっても10時間ですから、1日は十分作業出来そうです。それに、バッテリーが交換可能なので、サブのバッテリーを購入して持ち歩いてもいいかも知れません。
正直光学ドライブはいりませんが、ドライブレスのモデルはメモリ16GBの選択が何故か選択できないので、もし買うなら光学ドライブ付きのモデルになりそうです。
まあとにかく、キーボードの印象が最高だったんですよね。その後調べてみると、大きさも絶妙で、よく考えられて作ってあるなと感心しました。さすがLet’s note。
ThinkPad(T460s)ではダメなの?半年前に買ったばかりなのに・・・
現在メインで使っているのは、2016年12月に購入したThinkPad(T460s)です。Let’s note SZ6をもし購入するとなると、このT460sをサブに回すことになります。
半年前に買ったばかりなのに何が不満なのか?というと、2点あります。それは「持ち運ぶにはちょっとデカかった」ということと、「キーボードが打ちにくい」ということでした。
どちらも我慢できない範囲ではないんですが、小さな不満が溜まっていってる感じですね。T460sはとてもコスパのいい、良いパソコンですよ。
Let’s note SZ6の購入を躊躇する理由は・・・
Let’s note SZ6の購入を躊躇する理由は「価格」です。
Let’s noteといえば高いことで有名かと思いますが、スペックを満足なところまで上げると、だいたい35万くらいします。かなり高額なので、簡単には手が出ません。
半年前にT460sを買ったときもLet’s noteは候補に入っていたのですが、「まだ自分には高すぎる」という理由でやめました。そのわずか半年後に、こうして本気で悩むことになろうとは・・・。
欲しいのは「なんでもできて、持ち運びたくなるノートパソコン」
自分の理想のノートパソコンってどんなものなんだろう?と考えてみると、「なんでもできて、持ち運びたくなるノートパソコン」なんじゃないかなと、最近思う様になりました。
なんでもできる・・・というのは曖昧ですが、僕の場合、Chromeのタブを数十個開いても重くならない程度の性能があれば十分です(それにどの程度のスペックが必要なのか分かりませんが、T460sなら大丈夫です)。
この2つの条件を満たしているのが、Let’s note SZ6かなと思いました。
プラスしてちょっとイタいことを言うと「Let’s noteのオーナーになった」という個人的な満足感を満たしてみたいという感じもあるかも知れません。笑
そういう個人的な所有感を満足させてくれるところがMacにはあったと思うのですが、Windowsにそういう「ブランド」を感じさせてくれるパソコンは、Let’s noteしかないかも知れません。
※これはあくまで個人的なもので、外でドヤりたいとかではありません。むしろLet’s noteはダサい、と認識されることもあると知っています。笑
ここのところ毎日、Let’s noteのことばかり考えています(末期)
ここのところ、毎日の様にLet’s noteのサイトやレビューを見ています。
しかし調べてみると、Let’s noteのレビューってあんまりないんですよね。意外なんですが。(まあMacBookなどに比べると、という意味なので当たり前かも知れませんが)
「Let’s noteの打鍵感を動画で確認したい!」と思ってYouTubeを漁ってもないし、情報が少なくて困っています。笑
ですが、Let’s noteが欲しいという気持ちは日に日に大きくなっています。そろそろ末期症状で他の事に手が付かなくなってきているので、買うなり買わないなり、決めないといけませんね。