おじさんです。
先日のアップデートにより、ポケモンGOに「速度制限」の概念がハッキリ出てきた様です。今までは公式に発表はなかったみたいなのですが、速度制限に引っかかると下の様な表示が出る様になりました。
移動速度が速いためプレイを制限しています。
安全のため、走行中のプレイは禁止です。
「走行中」「運転者」というワードがある様に、これは自転車や自動車での移動中にポケモンGOをプレイさせないための注意メッセージです。
自転車や自動車でポケモンGOをプレイしたことによると思われる事故はすでに海外では起こっていますから、今後そういった事を防ぐ為の制限だと思います。実際、日本でも自転車でポケモンGOをプレイしているっぽい人は見たことがあります・・・。
以下では、この「ポケモンGOの速度制限」に関して気になる事をご紹介します。
目次
ポケモンGO「速度制限」で気になること
① 自転車や自動車に乗ってないのに「速度制限」される?(歩いている時など)
この「ポケモンGOの速度制限」はGPSの位置情報で判定していると思うのですが、GPSの調子が悪い時などには「歩いているとき」なんかにも速度制限されてしまったりします。
事件事故に対してかなり敏感になって、厳しめの判定になっているのかも知れません。
ちょっと困ってしまいますが、「私は運転者ではありません」をタップすれば普通にプレイする事は可能です。
② 速度制限は時速何キロからされる?
速度制限は「時速10km」からされると言われています。しかしこれは今のところ公式な発表ではないので、正確ではない可能性があります。
①で書いた通り、GPSの精度によって、極端な場合には「止まっているのに速度制限」という事も有り得ます。
③ 速度制限にひっかかると「たまごのふか」はどうなるの?
速度制限にひっかかると、「たまごのふか」に必要な距離はカウントされなくなります。
しかも「一度速度制限に引っかかると、その後しばらくペナルティが継続する」と言われています。これはだいたい1時間程度の様です。
④ 速度制限の解除方法は?
速度制限の解除方法ですが、メッセージと一緒に表示される「私は運転者ではありません」をタップすればOKです。以降普通にプレイする事が出来ます。
しかし「速度制限によるたまごふかの為の距離のカウント停止」は1時間程度続くと言われています。
⑤ アカウント削除などのペナルティはある?
速度制限によって「アカウント削除」のペナルティは、心配しなくて良いかと思います。もしもこれでアカウント削除されてしまったら、電車の中でポケモンGOを起動した人は全てその対象となってしまいます。
アカウント削除の対象となり得るのは、「位置情報の偽装」を行った場合です。この場合は「アカウントの永久凍結」などの厳しい処分がありますので、注意して下さい。