おじさんです。
今朝起きてビックリしました。昨日寝る前に98%だった充電がゼロになり、スマホの電源が切れていたからです。これじゃあ目覚ましも機能しません。こんな事があっては困ってしまうのですが、「スマホの電池切れが早い」という時にはどんな原因が考えられるのでしょうか?
ほぼ満充電の状態から一晩で電池ゼロなんて、ありえない・・・(あったんですが)。
目次
スマホが一晩で電池切れする原因
①電池パックの寿命・劣化
スマホの電池パックが劣化している場合、色々な考えられない挙動をしたりします。
満充電から一晩で電池切れ・・・なんてのはかわいい方で、「満充電になったので充電ケーブルを抜いたらその瞬間に電池切れした」なんてことまであります。
電池パックというのは消耗品ですから、スマホを使っていればいずれダメになったりします。最近のスマホでは「充電ケーブルを外したら即電池切れ」なんてことは少なくなった様な気がしますが、それでも電池パックの寿命はあります。
普通に使っていれば、2年は特に劣化なく使えるかと思います。
電池パックは消耗品なので、寿命が来たら交換するしかありません。ほとんどの場合は「新機種に変更するタイミング」に差し掛かっているのではないでしょうか。
②Wi-Fiの電波状況が悪かった
スマホは近くにWi-Fiの電波があるとそれを拾おうとなって必死に動きます。その動作にそれなりの電池を使用するようで、例えば自宅のWi-Fiの調子が悪い場合、寝ているだけでも電池の使用量がかさむ場合があります。
自宅のWi-Fiの調子が悪い場合、寝る前にはスマホのWi-Fiを切っておくのが良いかも知れません。
③バックグラウンドで動いているアプリがある
スマホは画面を消灯した状態でも裏でアプリが動いている場合があります。
例えばGPS機能を使って自分の移動を記録してくれる「Moves」などはその良い例です。
他にもDropBoxと連係するためのDropsyncなども、設定によっては(自動同期の間隔など)かなりの電池使用量となります。
こう言ったアプリの設定を見直すか、もしくはそう言ったアプリがある事を前提で常に充電をしておくか、という事になると思います。
まとめ
僕の場合は新しいスマホなので(リフレッシュ品ですが)、恐らく電池パックの寿命というのは当てはまらないはずです。
ですが②と③の原因は二つとも当てはまりました。最近家のWi-Fiの調子が悪いので、これが大きな原因になってしまったのかも知れません。
ともかく「満充電で寝てもスマホの電池はゼロになる」ということが分かったのは収穫でした。僕の場合、動いているアプリを制限するつもりはないので「とにかく充電する」ということを徹底したいと思います。笑
とは言えいつもは「モバイルバッテリーなしで6時間くらいの外出は余裕」だった気がするんですが、5時間程度の睡眠で充電がゼロになったのはやっぱり釈然としない様な気も・・・。笑