おじさんです。
今回は「Windowsノートパソコンを閉じてもスリープさせない設定方法」についてご紹介します。
普通ノートパソコンはパタッとフタを閉じるとスリープ状態になり、それまでやっていた事が中断されるのが普通です。例えば何かのファイルをダウンロード中だったとしても、フタをパタンと閉じたらダウロードがキャンセルされてしまいます。
なんとか「Windowsノートパソコンを閉じてもスリープさせない」様にしたいのですが・・・。
目次
Windowsのノートパソコンを閉じてもスリープさせない方法
Windowsのノートパソコンで「フタを閉じてもスリープさせない」設定の方法はあります。
僕は最近Windowsに乗り換えをしたので、「Windowsって多機能なんだな~」と思ったのですが、どうやらMacBookにも「クラムシェルモード」という機能が普通にある様です。知らなかった。
(※以下の方法ではWindowsを使用しています)
まずはWindowsの「設定」を開きます。
(コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→電源オプション、と進んでもOKです。その場合は下のいくつかの項目を飛ばして下さい)
「システム」をクリックします。
「電源とスリープ」をタップします。
「電源の追加設定」をタップします。
ここまで進むと、コントロールパネルの「電源オプション」に来たことになります。
サイドメニューから「カバーを閉じたときの動作の選択」をタップします。
「電源とスリープボタンおよびカバーの設定」という設定が表示されます。
ここで設定するのは「カバーを閉じたときの動作」の部分です。
「スリープ状態」とされている項目を「何もしない」に変更すれば、Windowsノートパソコンのカバーを閉じた状態でも動作が保たれることになります。
バッテリー駆動の時も「何もしない」にしてしまうとバッテリーがすぐなくなってしまうので、「電源に接続」の時のみ「何もしない」になる様にすると良さそうです。
設定を変更したら最後に「変更の保存」をクリックする様にして下さい。
この設定の注意点
この設定の注意点は「必要ない時までパソコンが動作状態のままになること」です。
例えば「外出先の移動中にノートパソコンを閉じている時」にまでスリープにならなかったらすぐにバッテリーがなくなってしまいます。なので「なにもしない」の設定は「電源に接続」の時だけにした方がいいです。
個人的には電源に接続時も「何もしない」に常になっているのは、パソコンへの負担的になんだか良くない様な気もします(イメージ)。
なのでどうしてもカバーを閉じた時も動作していて欲しいという時以外は「何もしない」ではなく「スリープ状態」の設定にしておくのが良いかも知れません。