【レッツノート】プライバシーフィルターを買ったのでレビューしてみる(覗き見防止)

投稿日:2017年7月13日 更新日:

スポンサーリンク

おじさんです。

僕はたまにカフェ^^とかでノートパソコンをいじったりするのですが、自意識過剰な為、隣りに人が座ったりするとプルプルします。目線が気になって仕方ありません(被害妄想)。

ところが先日買ったレッツノートには、「プライバシーフィルター」という覗き見防止のグッズがあると知りました。

早速購入してみたので、レビューしてみたいと思います。

※僕はレッツノートSZを使用しています。

誰も見てないと思うが気になる覗き見

他の人はどうか知りませんが、僕は自分のスマホやパソコンの画面を見られる位置に人がいると、それが気になります。別に見られて困ることはないのですが、なんだか気になる。

勝手に「覗き見」とかいうと濡れ衣を着せてる感じのイヤなニュアンスになるのですが、「覗き見防止」という単語が一般化していると思うので、そう書いています。

レッツノートにはプライバシーフィルターという公式の覗き見防止グッズがある

レッツノートには、公式のオプション品として「プライバシーフィルター」というものがあります。いわゆる覗き見防止グッズです。

多分サードパーティーから出てるのもあると思うのですが、「公式」というのがポイント高いです。

Panasonicのオンラインストアでも販売されているのですが、僕が見たときには売り切れになていたので、早く届く別のネット通販で購入しました。

※プライバシーフィルターはレッツノートのシリーズごとに形が違います。必ず自分のレッツノートに合ったものを選択して下さい。上のリンクは、僕と同じレッツノートSZのものです。

プライバシーフィルターを買ってみたのでレビューする

① 開封

まずは開封。

段ボールから取り出すと、プライバシーフィルターの外箱が現れました。

 

薄ーい外箱です。

これが入っていた段ボールが結構大きかったので、アンバランスさがちょっと面白かったです。笑

 

外箱を開けると、こんな感じ。

プライバシーフィルターが入ってます。

正直「これで1万3,000円か・・・!」と感じてしまった瞬間でした。笑

 

プライバシーフィルターを手に持ってみました。

左下でボカしてあるのはシリアル番号などです。薄ーいフィルターですが、ちゃんと管理をされているみたいですね。

 

プライバシーフィルターを包装してあった袋を外しました。

「傷つけたらいけない・・・!」と緊張するのですが、裏と表に保護フィルムが貼ってあるので、まだ神経質になる必要はありません。

 

上の画像は、シリアル番号などが書いてあったシールをはがしたところです。きれいにはがれないシールになっていて、はがしながら「くそー」と思っていたのですが、先述の通り保護フィルムが貼ってあるので、心配する必要はありません。

保護フィルムの上にシリアル番号のシールは貼ってあります(シールのはがし跡を丁寧にテープで取った後に気付きました)。

 

保護フィルムをペリペリとはがして行きます。

 

もう片面のフィルムもペリペリとはがします。

多分このフィルムが「プライバシーフィルターを傷つけない為のフィルム」なんてことはないと思うのですが、僕は普通にはがしました。

② 取り付け

僕がプライバシーフィルターを買う時に気になっていたのが「どんな方法で貼り付けるのか?」という事です。

もし、スマホの保護フィルムみたいに「空気を入れない様に、そーっと貼る」みたいな感じだったら、困ります。僕は「プライバシーフィルターを付けたりはがしたり」したいのです!

で結局どうだったかと言うと、プライバシーフィルターは付けたりはがしたりが容易に出来るつくりになっていました。良かった!

 

どんな風にプライバシーフィルターを取り付けるかというと、こんな感じです。

プライバシーフィルターの端っこに大きく飛び出た部分があるので、そこをつまみます。

 

大きく飛び出た方の反対側に、小さく飛び出たところがあります。

 

 

小さく飛び出たところを、ディスプレイ下の隙間にはめ込みます。上の画像は左側ですが、右側にも同じ出っ張りがあるので、はめ込みます。

 

スッ・・・・

 

・・・と入りました。

左下と同じ様に、右下の出っ張りもはめて下さい。

 

下がハマったら、次は横です。

右と左の両方に、上の画像の様な出っ張りがあるので、これもディスプレイの隙間にはめます。

 

レッツノートSZにプライバシーフィルターがハマりました。

上下左右に出っ張りがあって、上以外の出っ張りをディスプレイの隙間にはめることで固定する感じですね。

③ 取り外しはできる?

レッツノートSZのプライバシーフィルターは簡単に取り外し出来ます。

プライバシーフィルターは上下左右に出っ張りがあって、下と左右にある出っ張りをディスプレイの隙間にはめることで固定するんですが、取り外すときは、ハメずに余った上の出っ張りを使います。

 

 

上の出っ張りを引っ張ると簡単にプライバシーフィルターは外れます。

付け外しが簡単なので、「外に行ったときだけプライバシーフィルターを付ける」という事が可能です。

④ どの程度の覗き見防止効果があるのか?

プライバシーフィルターは、左右からの視界を遮る様に作られています。

以下では、どの程度覗き見防止の効果があるのかを試してみます。

(ちなみに、プライバシーフィルターは横からの覗き見は防ぎますが、上からの覗き見の場合はほとんど効果がありません。ちょっと文字がぼやけるくらいです)

 

上の画像は、プライバシーフィルターがない状態です。横からも普通にディスプレイに映ったものが判別可能です。

ここにプライバシーフィルターを取り付けると・・・。

 

こんな感じです。

全く何も見えなくなるわけではないのですが、文字などは見えなくなります。画像などの輪郭はなんとなく見えてしまいそうなので、ご注意を。

ちなみに、周りの照明が強いほど覗き見防止効果が強くなり、周りが暗い状況だと覗き見防止効果が弱くなります。

⑤ 自分も画面は見にくくなるか?

プライバシーフィルターを使うときの心配の1つが「自分も画面が見にくくなってしまうのではないか?」ということです。

 

プライバシーフィルターを左から半分だけ被せてみました。

プライバシーフィルターを被せたところの色が明らかに変わってますね。でもこれは被せたところと被せてないところがあるから差を感じるのであって、全部被せてしまえば意外と色みの違和感は感じません(アーティスティックな作業をしている人には致命的だと思いますが)。

 

プライバシーフィルターを全部被るとこんな感じ。

色はくすみますが、慣れます。色味に限って言えば、テキスト主体の使い方であれば全く問題ないかと思います。

 

ちょっと問題があるかもと思うのは、ディスプレイ全体がモヤモヤするということです。なんというか、ディスプレイ全体に油を塗りたくったみたいなモヤモヤ感が出るんですよね。これはかなり強引に「慣れ」の方向に持っていかないといけない感じです。

このモヤモヤはディスプレイとプライバシーフィルターの隙間が大きい時に現れるっぽいんですが、プライバシーフィルターを何度押しつけてもある程度は浮いてくるので、気になるならセロテープで押しつけるくらいの事をしないといけないかも知れません。

プライバシーフィルターをディスプレイに完全に密着させると、モヤモヤじゃなくて斜線みたいなものが見えてきます。

プライバシーフィルターは、普通に付けた状態で、上の様に隙間が出来ます。

ちょっとこれは、なんとか出来ないかなあと思っているのですが・・・。

【総評】とても良いと思うが・・・

初めて「覗き見防止」の為のグッズを購入したのですが、これを貼った状態でレッツノートを外で使用してみると、なかなかいい感じ。横に人が座ったとしても視線が気になりません。

ただし、フィルターが浮いてしまうのはなんとかしたいところ。セロテープを貼ってみましたが、画面にはみ出てきたセロテープが目に付いてしまって、ダサくて仕方ありません。

プライバシーフィルターの上の出っ張りを切ってしまえばピタッと密着できそうな気もするのですが、13,000円したものを実験の対象にする勇気もなく・・・・。今はそのまま使っています。

ちょっと使い方を工夫する必要がありそうですね。ちなみに「モヤモヤを気にしない」というなら、何も問題ありません。

レッツノートのプライバシーフィルターはシリーズごとに違うものが販売されているので、購入する際は必ず自分のレッツノートに合ったものを選択する様にして下さい。

【追記】プライバシーフィルターが浮く&文字がぼやける問題について解決しました

スポンサーリンク
スポンサーリンク

記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




この記事をシェア!

-Let’s note

Copyright© すまおじ.com , 2024 All Rights Reserved.