おじさんです。
今回は「アプリやゲームの課金時にイチイチパスワードを入力しない方法」についてご紹介します。
こう言った機能は主に「子供の誤動作防止」だったりの為にあるですが、自立した大人のユーザーであればちょっとわずらわしく感じるのも事実です(セキュリティにも役立っているのですが)。
以下の方法で設定が可能ですが、セキュリティの面など引き替えにする部分はあるのでご了承下さい。
目次
アプリやゲームの課金時にイチイチパスワードを入力しない方法
iPhoneの場合
iPhoneの場合は完全にパスワードナシという訳には行かず、
- パスワードを常に必要にするか
- パスワードを1度入力したらその後15分間はパスワードを入力しなくても良いか
の2つの設定から選ぶ事が出来ます。
ちょっと不便な気もしますが、セキュリティの面を考えたら仕方のないこととも言えそうですね。
- 「設定」を開く
- 「一般」を開く
- 「機能制限」を開く
- 機能制限パスコードを入力する(分からなければこちらの記事参照→iPhoneの機能制限パスコードが分からない時の解決方法)
- 「パスワードの設定」を開く
- 「15分後に要求」にチェックを入れる。
上記の設定で「一度パスワードを入力したらその後15分はパスワードを要求されない」ようになります。
さらに、⑥の手順の場面に「パスワードを要求」という項目があるのですが、これをオフにしておけば、無料のアプリなどをダウンロードする際にはパスワードを要求される事がなく便利です。
Androidの場合
Androidの場合はiPhoneと違って「完全にパスワードを要求しない」という事が出来ます。
- 「GooglePlayストア」を開く
- 左上の「三」を開く
- 「設定」を開く
- 「購入時に認証が必要」を開く
- 「入力不要」を選択する
この設定により、有料コンテンツでも全くパスワードを入力することなく購入する事が出来ます。お子さんがいる場合は危険な可能性もあるので(わけも分からず購入を繰り返してしまう)、その場合はパスワードが必要な設定にしておいた方がいいと思います。