LINEでえもじの子の絵文字が突然文字化けしたり表示されなくなったりして困った経験はありませんか?
せっかく可愛い絵文字を送ったのに相手に四角や「?」マークで表示されてしまうと、コミュニケーションが台無しになってしまいます。
実はこの問題、2024年11月のLINE絵文字リニューアル以降に多発している現象なんです。
適切な解決をすることで解決可能ですので、えもじの子が表示されない原因と対処法について詳しく調べてみました!
2024年11月のリニューアルが原因で絵文字が消えたの?
2024年11月25日にLINEの絵文字が7年ぶりに大幅リニューアルされました。
従来の絵文字が新しいデザインに置き換わったんです。
このリニューアルによって、今まで使えていた絵文字が突然消えてしまったり、文字化けして表示される現象が発生しています。
特に「えもじの子」のような人気の絵文字セットでは、リニューアル後に表示されなくなるケースが多数報告されているんですね。
また、2025年3月現在、「えもじの子その2」の後半部分が表示されない問題も多数のユーザーから報告されており、SNS上では「祝」という文字以降の絵文字が出てこないという投稿が相次いでいます。
アプリのバージョンが古いと文字化けが起きやすいの?
LINEアプリのバージョンの違いは、絵文字文字化けの重要な原因の一つなるんです。
自分が最新バージョンを使っていても、相手が古いバージョンのままだと、新しく追加された絵文字が正常に表示されません。
1. iOS版:バージョン14.19.0以上
2. Android版:バージョン14.19.0以上
3. 定期的なアップデートチェック
4. 相手にもアップデートを促す
特に古いスマホを使用している場合、OSのバージョンも影響することがあるんです。
Android版の方がiOS版より早くアップデートされる傾向があるため、Android→iPhoneへの送信時に文字化けが発生しやすいのも特徴です。
異なるOS間で絵文字の表示が変わってしまう理由は?
iOSとAndroidでは、使用している文字コード(文字を数字で管理するルール)や表示方法が異なります。
そのため、片方のOSで正常に表示される絵文字が、もう一方では文字化けして表示されることがあるんです。
この問題は技術的な制約によるもので、完全に回避することは困難ですが、標準的な絵文字を使用することで発生頻度を下げることができます。
また、キャリア独自の絵文字(ドコモ、au、ソフトバンクの独自絵文字)を使用している場合も、同様の問題が発生しやすくなるんです。
えもじの子が表示されない時はどう解決すればいいの?
えもじの子が表示されない場合の最も対処方法は、一度絵文字を削除してから再ダウンロードすることです。
多くのユーザーがこの方法で問題を解決できています。
具体的な手順としては、まずLINEの設定から「スタンプ」→「マイスタンプ」を開いてください。
1. 問題の絵文字を左にスワイプして削除
2. スタンプショップから再度ダウンロード
3. LINEアプリを最新バージョンにアップデート
4. 端末を再起動してみる
それでも解決しない場合は、通信環境の確認やストレージ容量の確保も試してみる価値があります。
特にスマホの容量不足は絵文字の表示に大きく影響するため、不要なアプリやファイルを削除してみてください。
LINEの絵文字を安心して使い続けるために
最新のLINEアプリを使用していれば、アプリ内で提供されている絵文字セットは基本的に文字化けすることなく、相手に正常に表示されるはずです。
えもじの子のような人気の絵文字も、適切な解決を行えば問題なく楽しむことができます。
文字化けの問題は主に環境の違いやリニューアルによる仕様変更から生じるものなので、定期的なアップデートと適切な対処法を知っておくことで快適なLINEコミュニケーションを維持できますね。
相手との楽しいやり取りを続けるためにも、トラブルが発生した際は慌てずに手順通りに解決することが大切です!