メルペイを使っていると「ポイントと残高、どっちが先に使われるんだろう?」って気になりますよね。
実は、メルカリポイントが自動的に優先されて、足りない分だけメルペイ残高から支払われる仕組みになっているんです。
この優先順位は変更できない設定で、有効期限があるポイントを無駄なく使えるように工夫されています。
今回は、この支払い順序の詳しい仕組みについて調べてみました!
メルカリポイントが先に使われるって本当?
メルペイでの支払い時は、メルペイ残高よりもメルカリポイントが優先的に使われます。
これは自動的な仕様で、ユーザーが「ポイントの優先利用の設定」をする必要はありません。
メルカリポイントとメルペイ残高の両方がある状態で支払いをすると、ポイントの方が優先的に使われ、ポイントで足りなかった分はメルペイ残高から支払われることになります。
この仕組みにより、有効期限のあるメルカリポイントを無駄なく使い切りやすくなっています。
決済時には、まずメルカリポイントから消費され、不足分が発生した場合には、はじめてメルペイ残高で支払います。
そのため、有効期限のあるメルカリポイントを無駄なく使い切りやすく、ポイントから使おうと意識しなくて大丈夫です。
この優先順位は変更できるの?
残念ながら、メルペイ残高を優先させる方法はありませんし、どちらを使うか選択することも不可能です。
メルカリポイントを残しておくことはできません。
売上金やチャージによるメルペイ残高よりも先に引かれるので、ポイントをあえて残すことはできません。
メルカリポイントとメルペイ残高を分けて使いたい場合は、先にメルカリポイントを使ってからチャージするなど工夫するといいでしょう。
この仕組みは、ポイントに有効期限があるため、できれば先に使ってしまう方が安心とも言えます。
dポイントも使う場合の順番はどうなる?
dポイントを連携している場合、支払いに使われる順番が決まっています。
各ポイントおよびメルペイ残高を併用する場合、dポイント→メルカリポイント→メルペイ残高の順でお支払いに適用されます。
1. dポイント(連携している場合)
2. メルカリポイント
3. メルペイ残高
この順番も自動的に適用され、変更することはできません。
dポイントを使いたくない場合は、dポイントの選択項目内で「使用しない」を選択すると、優先的にメルカリポイントが使用されるようにできます。
なぜポイントが優先される仕組みになっているの?
この優先順位の仕組みには、合理的な理由があります。
メルカリポイントには有効期限があるのに対し、メルペイ残高には有効期限が設定されていません。
有効期限は獲得方法によって異なり、売上金から購入したポイントは365日間、キャンペーンで獲得したポイントはキャンペーンによって異なります。
一方で、メルペイ残高には有効期限が定められていません。
そのため、有効期限のあるポイントを先に消費することで、「いつの間にか失効していた」というケースを防ぐことができます。
この自動的な優先利用により、ユーザーは期限を気にすることなく、効率的にポイントを活用できるようになっています。
メルペイでポイントを確実に使い切るコツ
メルペイを使う機会が少ない人は、ポイントの有効期限をこまめにチェックしておいたほうが安心です。
有効期限はアプリ内の「ポイント」の「有効期限」から確認できます。
ポイントの有効期限は、マイページのポイント履歴から確認できるので、失効する前に使うようにしましょう。
メルカリポイントは、メルカリの買い物や実店舗での買い物、後払いの支払いなどで使えます。
使用予定がないのにメルカリポイントを購入すると、使わないまま有効期限が過ぎて使えなくなってしまう可能性があるため、メルカリポイントを使用したいときにその分だけ購入するのがおすすめです。
ポイント優先システムで安心してメルペイを活用しよう
調べてみて分かったのは、メルペイの支払い順序がとてもよく考えられているということです。
有効期限があるポイントを自動的に優先して使ってくれるので、うっかり期限切れで損をする心配がありません。
この仕組みを理解していれば、もっと安心してメルペイを使えそうです。
ただし、ポイントの期限チェックは忘れずに、計画的に使っていきたいですね。