Amazonで買い物するとき、自宅に配送されると家族に知られる可能性がある!
そんなとき便利なのがコンビニ受け取りなんですが、「店員さんに住所を見られたりしないか」という不安がありました。
実際にコンビニのレジで荷物を受け取るわけですから、送り状に自宅の住所がバッチリ書かれていたら困ります。
今回は、Amazonのコンビニ受け取りで店員さんに住所がバレるのかについて調べてみました!
1. 送り状に書かれている住所はどこ?
コンビニ受け取りの場合、送り状に記載されるのはコンビニの住所です!
自宅の住所が送り状に印字されることはありません。
Amazonでコンビニ受け取りを選択すると、配送先として指定したコンビニの店舗住所が送り状の「お届け先」欄に記載される仕組みになっています。
これは、配送業者がコンビニに荷物を届けるための仕組み上、当然のことなんです。
送り状には受取人の名前や問い合わせ番号が記載されています。
しかし注文者の自宅住所は表示されません。
・受取人の氏名
・配送先住所(コンビニの住所)
・問い合わせ番号
・配送元情報
出品者が「出品者販売・発送」の商品を購入した場合も、出品者側にはコンビニの住所が表示されるだけです。
自宅の住所が出品者に知られることはないので安心できます!
2. 店員さんは自宅住所を見ることができる?
店員さんが荷物を渡す際に確認するのは、受取人の名前と認証番号だけです。
送り状の「お届け先住所」欄にはコンビニの住所が記載されているため、店員さんが自宅住所を知ることはできません!
コンビニのスタッフは、店頭端末やバーコードを使って本人確認を行います。
しかしそのシステムでも自宅住所は表示されない仕組みになっているんです。
受け取りの流れはこんな感じになります。
1. 認証番号を端末に入力
2. 受取人の名前で照合
3. 荷物を渡す
こんな流れで受け取りが完了するので、住所を伝える必要もありません。
プライバシーの観点からも、Amazonは最小限の個人情報のみをコンビニ側に提供する仕組みを採用しています!
3. 商品の中身も店員さんにバレない?
Amazonから発送される荷物の箱には、商品名の詳細は記載されていません!
送り状に書かれているのは「雑貨」や「日用品」といった大まかなカテゴリーです。
もしくは何も記載されていないケースがほとんどなんです。
そのため、店員さんに購入した商品の中身を知られる心配はありません。
ただし、箱の大きさや形状から「何となく」推測されることはあるかもしれません。
しかし具体的な商品名がバレることはないので安心です。
4. 受け取りに必要なものは?
コンビニで荷物を受け取る際に必要なのは、主に以下の情報になります。
1. 認証キー(メールで届く番号)
2. 問い合わせ番号
3. 受取人の氏名
身分証明書の提示は不要です!
中学生や高校生でも受け取ることができます。
認証キーはAmazonから送られてくるメールに記載されているので、スマホの画面を見せればOKです。
店頭の端末に番号を入力する方法もあります。
受け取りの際は、荷物のサイズによって手順が若干異なる場合があります。
しかし基本的には店員さんが案内してくれるので心配いりません!
5. より安心して使うための注意点は?
コンビニ受け取りをより安心して利用するために、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
まず、受け取り期限を必ず守ること!
保管期限はコンビニによって異なり、ファミリーマートは3日間、ローソンやミニストップは7日間です。
期限を過ぎると自動的に返送されてしまうので注意が必要です。
・ファミマは商品到着から3日間
・ローソン・ミニストップは7日間
・期限が近づくとメールで通知が来る
・返送されると再配送の手間がかかる
また、認証キーのメールは削除せずに保管しておきましょう。
スマホのスクリーンショットを撮っておくと、受け取りがサクサク進みます!
本人以外が受け取る場合は、認証番号があれば家族でも代理で受け取ることができます。
ただし商品によっては本人確認が必要な場合もあるので確認しておくと安心です。
まとめ
Amazonのコンビニ受け取りでは、送り状に記載されるのはコンビニの住所であって、自宅住所ではありません!
店員さんに自宅住所を見られる心配はないので、プライバシーを守りながら安心して利用できるサービスです。
商品の中身についても、送り状に詳細な商品名は記載されないので、何を買ったかバレることもありません。
家族に知られたくない買い物や、不在がちで自宅受け取りが難しい場合に、コンビニ受け取りはとても便利な選択肢だと思います。
プライバシーが守られるのは安心だと感じました!