Xのスペースって、自分が聞いていることがバレるのか気になるところ。
実は、こっそり聞きたいという需要は意外と多いらしい。
調べてみると、Xスペースには「匿名でリスニングする」という機能があり、これをオンにすることでホストや他の参加者にアカウント情報が表示されなくなることがわかった。
ただし、完全に誰にもバレないようにするには、もう一つ設定が必要みたい。
この記事では、2025年10月現在の最新情報として、Xスペースを匿名で聞く方法と注意点をまとめてみた!
1. Xスペースは匿名で聞けるの?
Xスペースは匿名で聞くことができる。
スペースに参加する際に「匿名でリスニングする」というオプションが表示される。
これをオンにすれば、ホストや他のリスナーにアカウント情報は表示されない仕組みだ。
この機能は2024年後半から提供が始まり、現在では広く利用できるようになっている。
匿名モードで参加すると、リスナー一覧には「匿名のリスナーがX人」という形で表示される。
具体的なアカウント名やアイコンは見られない。
ただし、匿名で参加している間は、発言したりリアクションを送ったりすることはできない。
2. フォロワーにバレない設定は必要?
「匿名でリスニングする」をオンにしても、フォロワーのタイムラインに「○○さんがスペースに参加しています」と表示されてしまう場合がある。
これを防ぐには、事前に「スペースのリスニングアクティビティ設定」を変更しておく必要がある。
設定手順だが、
1. 「設定とプライバシー」をタップ
2. 「プライバシーと安全」をタップ
3. 「スペース」をタップ
4. 表示される設定項目をオフにする
この設定をオフにすることで、フォロワーのタイムラインにスペース参加が表示されなくなる。
完全にバレずに聞くためには「アクティビティ設定をオフ」+「匿名でリスニングする」の2段階が必要というわけ。
先に「スペースのリスニングアクティビティ設定」をオフにしてから、スペースに参加する際に「匿名でリスニングする」をオンにするとスムーズです。
3. 匿名モードで参加するとどうなる?
匿名モードで参加すると、自分の存在がホストやスピーカー、他のリスナーから完全に見えなくなる。
ただし、その代わりにいくつかの機能が制限される。
匿名モードの制限として、発言リクエストを送ることができない。
また、ハートマークなどの絵文字リアクションも使用できなくなる。
つまり、完全に「聞くだけ」の状態になるということだ。
もし発言やリアクションをしたくなった場合は、一度スペースから退出して、匿名モードをオフにして再度参加する必要がある。
4. 非ログインで聞く方法もある?
さらに徹底的に匿名性を保ちたい場合、Xアカウントにログインせずに聞く方法も以前は存在していた。
ただし、2024年1月以降、ログインしないとXスペースを利用できなくなったという情報もある。
仕様変更前の方法としては、以下のような手順だった。
1. スペースのURLをコピーする
2. ログインしていないブラウザやプライベートウィンドウでそのリンクを開く
3. 「今すぐ聞く」ボタンを押して再生開始
この方法はPCのシークレットモードや、スマホのプライベートブラウジングで実施できていた。
現在この方法が使えるかは、実際に試してみる必要がありそうだ。
1. 非ログイン状態では、コメントやリアクションが一切できません
2. スペースによっては、ログインしないと視聴できない設定になっている場合もあります
3. 2024年1月以降、ログインが必須になった可能性があります
5. 鍵垢で参加したらバレない?
鍵垢で参加しても、スペース内のリスナー一覧には表示名とアイコンが表示される。
つまり、鍵垢だからといって匿名になるわけではない。
鍵垢は投稿の公開範囲を制限する機能であって、スペースへの参加表示とは別の仕組みだからだ。
もし鍵垢で完全にバレたくない場合は、やはり「匿名でリスニングする」機能を使う必要がある。
まとめ
Xスペースは「匿名でリスニングする」機能を使えば、ホストや他の参加者にバレずに聞くことができる。
さらにフォロワーにも知られたくない場合は、事前に「スペースのリスニングアクティビティ設定」をオフにしておく必要がある。
この2つの設定をしっかり行えば、安心してスペースを楽しめる!
匿名モードでは発言やリアクションができなくなるが、聞くだけなら十分に活用できそうだ。
匿名機能を使えば、気軽にスペースを楽しめそうだ!