UQモバイルを解約する時に困るのが、今まで使っていたメールアドレス!
長年使ってきたアドレスだと、変更するのも面倒だし、できればそのまま使い続けたいと考える人も多いはず。
残念ながら、UQモバイルの@uqmobile.jpメールアドレスは解約と同時に利用できなくなってしまいます!
1. UQモバイルのメールアドレス継続は可能?
答えから言うと、UQモバイルの@uqmobile.jpメールアドレスを解約後も継続して利用する方法は現在ありません。
他の大手キャリアとは異なり、UQモバイルはメール持ち運びサービスを提供していないのが現状です。
これは多くの人が困っているポイントで、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアでは月額330円でメール持ち運びサービスが利用できるのに対し、UQモバイルでは同様のサービスがないんです。
そのため、解約と同時にメールアドレスも使えなくなってしまいます。
1. UQモバイルはメール持ち運びサービス未対応
2. 解約と同時に@uqmobile.jpアドレスは利用不可
3. 事前のメールアドレス変更が必要
4. 大手キャリアのような継続サービスなし
2. auメール持ち運びは使える?
auからUQモバイルに乗り換えた場合は、少し話が変わってきます。
auメール持ち運びサービスを利用すれば、月額330円で@au.comや@ezweb.ne.jpのメールアドレスを継続利用できます。
ただし、これはあくまでauのメールアドレスを継続するサービスであり、UQモバイルのメールアドレスとは別物です。
UQモバイル解約後にauメール持ち運びを新たに申し込むことはできません。
au解約後31日以内の申し込みが必要で、この期限を過ぎるとメールサーバー内のデータも完全に削除されてしまうため注意が必要です。
3. 解約前にできる対策はある?
UQモバイル解約が決まったら、できるだけ早めにメールアドレスの移行作業を始めましょう。
GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを取得して、重要なサービスの登録メールアドレスを変更していくのが基本的な流れになります。
特に銀行やクレジットカード、各種サブスクリプションサービスなど、重要なアカウントのメールアドレス変更は優先的に進めておく必要があります。
また、家族や友人にも新しいメールアドレスを連絡しておくことも忘れずに行いましょう。
移行作業で困るのが、どのサービスでUQメールを使っていたかを覚えていない場合です。
そんな時は、メールボックスの受信履歴をサクサクっと確認して、重要そうなサービスをリストアップしておくと作業が楽になります。
4. 他社のメール持ち運びと比較するとどう?
他社のメール持ち運びサービスと比較すると、UQモバイルの対応は確かに物足りない部分があります。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルはすべて月額330円でメール持ち運びサービスを提供しているのに対し、UQモバイルだけが未対応です。
ただし、UQモバイル自体の料金プランが他社より安く設定されていることを考えると、メール持ち運びサービスがない分をコストカットで還元していると捉えることもできます。
月額330円の差は年間で約4,000円になるので、人によってはフリーメールで十分かもしれません。
- 大手キャリア各社は月額330円で対応済み
- UQモバイルは料金プラン自体が安価
- フリーメールでの代用も可能
現代ではLINEなどのメッセージアプリが主流になっているため、実際のところメールアドレスを使う機会も以前より減っているのが現状です。
この辺りは個人の使い方次第で判断が分かれるところですが、メールアドレスにこだわりがなければフリーメールでも特に問題はないはず。
まとめ
UQモバイルのメールアドレスを解約後も継続利用する方法は、残念ながら現在のところありません。
他社のようなメール持ち運びサービスが提供されていないため、解約と同時にメールアドレスも利用できなくなってしまいます。
ただし、事前にGmailなどのフリーメールに移行しておけば、それほど大きな問題にはならないはずです。
現代ではメールよりもLINEなどのメッセージアプリの方が主流になっているので、思い切ってデジタル環境を見直す良い機会かもしれませんね!
最終的には自己責任での判断になりますが、計画的に進めれば解約もスムーズに行えるはず!