Amazonのほしい物リストを公開したいけど、本名や住所がバレたらどうしようって不安になったことがあります!
SNSで公開してプレゼントを受け取りたいけど、個人情報は守りたいものです。
実はAmazonには匿名でリストを公開できる設定があるんです!
今回は、ほしい物リストを匿名化する具体的な手順を調べてみました!
1. なぜAmazonほしい物リストで住所がバレるの?
Amazonのほしい物リストは、そのまま公開すると本名や住所が相手に見えてしまう可能性があります。
リスト作成時にAmazonアカウントの登録情報がそのまま使われるためです。
普段の買い物で使っている配送先住所や本名が、リストと紐づいてしまいます。
特に気を付けたいのが「受取人名」と「お届け先住所」の設定です!
これらを変更せずにリストを公開すると、プレゼントを送ってくれる相手に個人情報が表示されることになります。
ただし適切な設定をすれば、本名を隠してニックネームで受け取ることができます。
2. アカウント名を匿名にする方法は?
まず最初に、Amazonアカウント自体の表示名を変更しておくと安心です。
アカウント名はレビューやリストで表示されることがあるため、本名のままだと匿名性が下がってしまいます。
変更手順はこちらです。
1. Amazonにログインして「アカウント&リスト」をクリック
2. 「ログインとセキュリティ」を選択
3. 名前の横にある「編集」をクリック
4. ニックネームやハンドルネームに変更して保存
これでアカウント名が匿名になります!
スマホアプリからも同様の手順で変更できます。
3. ほしい物リストの受取人名を設定する方法は?
次に、ほしい物リスト自体の受取人名を匿名にします。
この設定が一番重要です。
ここを間違えると本名がバレてしまうんです。
リストの設定画面で「受取人」という項目があり、ここにハンドルネームを入力すればOK!
本名は絶対に入力しないこと。TwitterやYouTubeで使っているニックネームなど、公開しても大丈夫な名前を設定しましょう。この名前が荷物の宛名として使われます。
設定手順は以下の通りです。
1. ほしい物リストのページを開く
2. 右上の「…その他」から「リストの設定」を選択
3. 「受取人」の欄にハンドルネームを入力
4. 「公開/非公開の設定」で「公開」を選択
受取人名をニックネームにすれば、プレゼントを送る相手に本名が表示されません。
4. お届け先住所を新規作成する手順は?
住所の設定も匿名化には欠かせません。
ここで重要なのが「お届け先住所」を新規作成することです!
既存の住所をそのまま使うと、本名が含まれている可能性があるため、新しく作り直すのがポイントなんです。
設定手順は以下の通りです。
1. 「お届け先住所」で「新規作成する」を選択
2. 氏名の欄にハンドルネーム(受取人と同じ名前)を入力
3. 郵便番号と住所を正確に入力
4. 電話番号も入力(これは配送に必要です)
氏名だけをニックネームにすることで匿名性を保てます。
ただし住所自体は正確に入力する必要があります。
省略すると荷物が届かないためです!
- 氏名欄は必ずハンドルネームで統一する
- 住所は正確に入力しないと配送されない
- 電話番号は配送業者が使用するため必須
5. 完全に匿名にできないって本当?
実は、Amazonのほしい物リストは完全匿名にはできないんです。
これは知っておくべき重要なポイントで、どんなに設定を工夫しても「都道府県名」は相手に表示されてしまいます。
さらに、配送時の追跡番号から市町村レベルまで特定される可能性もあります。
つまり「東京都」や「大阪府」など、大まかな地域は相手に知られてしまうということです。
ただし、番地や建物名などの詳細な住所は表示されないため、自宅を特定されるリスクは低いといえます。
6. リストを公開する前の確認ポイントは?
設定が完了したら、公開前に必ずチェックしておきたい項目があります。
まず「公開/非公開の設定」が「公開」または「リンクをシェア」になっているか確認してください。
これが「非公開」のままだと、誰もリストを見ることができません。
1. アカウント名がニックネームになっているか
2. 受取人名が本名ではなくハンドルネームか
3. お届け先住所が新規作成されているか
4. リストの公開設定が「公開」になっているか
確認が終わったら「リストの共有」から「リンクのコピー」を選択します。
コピーしたURLをSNSやブログに貼り付ければ、リストの公開は完了です!
まとめ
Amazonのほしい物リストを匿名で公開する方法を調べてみました。
アカウント名と受取人名をニックネームに変更して、お届け先住所を新規作成すれば、本名を隠してリストを公開できます。
ただし都道府県レベルの地域情報は相手に知られてしまうため、完全匿名ではない点は理解しておく必要があります。
それでも設定をしっかり行えば、安全にプレゼントのやりとりができるはず。
SNSでリストを公開する前に、必ず設定を確認してから共有するのが大切ですね!