LINEのトークを削除すると相手にバレる?

LINEでやりとりしたメッセージを削除したいとき、相手にバレないか心配になることってあります。

実はトークの削除方法によって、相手への影響が大きく変わってくるんです!

普通に削除するだけなら相手には何も通知されませんが、送信取消機能を使うと相手の画面にも影響が出るので要注意。

今回は、LINEのトーク削除が相手にバレるのかどうかを調べてみました!

1. LINEのトーク削除は相手にバレる?

自分のトーク画面からメッセージを削除しても、相手には一切バレません。

トーク削除は、あくまで自分のLINEアプリ内からメッセージを消す操作です。

相手のトーク画面には何の影響もなく、削除したことも通知されません。

ただし自分の画面から消えるだけで、相手の画面には残り続けます。

相手は以前のやりとりを見ることができる状態です。

自分のトーク履歴を整理したいときや、スマホの容量を空けたいときには便利な機能ですね。

2. 送信取消機能を使った場合はどうなる?

送信取消機能を使うと、状況が変わってきます。

現在は送信してから24時間以内のメッセージであれば、自分と相手の端末から完全に消すことができる機能です。

既読・未読にかかわらず取り消しが可能です。

ただし2025年10月下旬から、この期限が1時間以内に変更される予定となっています。

操作手順は次の通りです。

1. 取り消したいメッセージを長押し
2. 表示されたメニューで「送信取消」を選択
3. 確認画面で再度「送信取消」をタップ

こんな感じで取り消せます!

ただし、取り消すと相手のトーク画面に「メッセージの送信を取り消しました」と必ず表示されてしまいます。

メッセージの内容自体は消えますが、何かを削除したという事実は相手に伝わる仕組みになっているんです。

3. トークルームごと削除した場合は?

トークルーム全体を削除する方法もあります。

トークルーム削除は、特定の相手とのトーク画面そのものを自分のLINE画面から消す操作です。

過去の履歴も全て削除されますが、こちらも相手のLINEには影響ありません。

相手に通知が届くような仕組みはなく、削除した事実が相手に伝わることはないので安心です。

グループから退出することとは別の操作なので、間違えないよう注意してください。

削除後に再度メッセージをもらえば、トークルームは復活します。

完全に連絡が取れなくなるわけではないんです。

4. 削除と送信取消の違いをまとめると?

削除と送信取消は混同されがちですが、動作が異なります。

通常の削除は自分の画面だけで完結し、相手には何も伝わりません

一方、送信取消は相手の画面からもメッセージが消えますが、取り消した事実は必ず表示されます

2つの機能の違い

削除は自分の端末だけに影響し、相手に通知もされません。送信取消は両方の端末から消えますが、「取り消しました」という履歴が残ります。時間制限があるのも送信取消だけです。

送る相手を間違えたときや、誤った内容を送信してしまったときには送信取消が役立ちます。

ただし、相手に「何かを消した」ことはバレてしまうと覚えておきましょう。

状況に応じて使い分けるのがポイントです!

まとめ

LINEのトーク削除について調べてみましたが、基本的に普通の削除なら相手にバレることはありません。

自分の画面だけで完結する操作なので、安心して整理できますね。

ただし、送信取消を使う場合は、相手の画面にも「取り消しました」という表示が出るので、そこだけ注意が必要です。

使い分けを理解しておけば、LINEをもっと快適に使えると思います!