XやTwitterを使っていると「この人の投稿、あまり見たくないな…」と思うことがありますよね。
でも、フォローを外すと関係が悪くなりそうで心配…。
そんなときに便利なのがミュート機能ですが、「相手にバレないの?」と不安に思う方も多いはず。
この記事では、X(旧Twitter)のミュート機能は相手にバレるのか、またブロックとの違いについて詳しく解説していきます。
実際のユーザー体験も交えながら、快適なSNS環境づくりのヒントをお伝えします!
Xのミュート機能とは?
Xのミュート機能は、特定のユーザーのポスト(ツイート)をタイムラインから非表示にする機能です。
相手とのフォロー関係はそのままに、自分のタイムラインを整理できる便利な機能なんです。
ミュート機能には主に3種類あります。以下で説明します。
・個別ユーザーのミュート:特定のユーザーの投稿やリツイートがタイムラインに表示されなくなる。
・通知のミュート:特定のアカウントからの通知(リプライやメンションなど)を非表示にできる。
・キーワードのミュート:特定の単語やハッシュタグを含む投稿を非表示にできる。
ミュートは相手にフォロー関係を維持したまま、ジャマな投稿だけを避けたいときに便利。
たとえば、友だちがドラマの実況ツイートをたくさんしていて、タイムラインが埋まってしまうとき。
また、職場の人のつぶやきが多すぎるけれどフォローは外せないときなどにミュート機能が活躍します。
ミュートは相手にバレるのか?
X(旧Twitter)のミュート機能は、基本的に相手にバレることはありません。
ミュートした場合
・相手に通知は一切送られない
・相手からあなたへのフォロー状態は変わらない
・相手はあなたの投稿を今まで通り見ることができる
・相手はあなたにリプライやDMを送ることができる
ですが、間接的に「もしかしてミュートされてるかも?」と気づかれる可能性はゼロではないです。
例えば
・あなたが他の人のリプライには反応するのに、ミュートした人のリプライだけには一切反応しない
・共通の友人の投稿にはコメントするのに、ミュートした人の類似投稿には反応しない
・フォローしていない人からのリプライをミュートすると、通知が来ないため返信しない
こういったパターンが続くと、「あれ?ミュートされてるのかな?」と感づかれる可能性はあります!
ある利用者の体験談。
「多分バレていません。あとコツとしてはミュートした人をリストに入れて定期的にリストを見て、適当なつぶやきをいいねして偶に見てるよアピールしてます」
こんな工夫をしている方もいるようです!
ミュートとブロックの違い
ミュートとブロックは似ていますが、大きな違いがあります。
主な違いは以下です!
【相手にバレるか】
・ミュート:バレない
・ブロック:「ブロックされています」と表示されるのでバレる
【DMの送受信】
・ミュート:通常通り送受信できる
・ブロック:送受信できなくなる
【フォロー関係】
・ミュート:相手からのフォローは維持される
・ブロック:強制的にフォロー解除される
【いいね・リポスト(リツイート)】
・ミュート:相手は自分の投稿にいいね・リポストができる
・ブロック:できなくなる
ミュートは「完全に遮断するほどではないけれど、見たくない投稿が多い」というときに使いやすいです。
また、2024年の仕様変更により、ブロックしても公開アカウントなら相手から投稿が見られるようになりました
このため、以前よりもミュート機能の重要性が高まっています
選び方のポイントは、
・相手との関係を維持しながら投稿だけ非表示にしたい→ミュート
・相手との交流を完全に遮断したい→ブロック
ミュートはバレない!超便利な機能
X(旧Twitter)のミュート機能は基本的に相手にバレることはありません。
ミュートを効果的に使うコツ
・定期的にミュートリストを見直す(状況が変わればミュート解除もかんがえる)
・キーワードミュートも活用して、特定の話題を一時的に避ける
・完全に無視するのではなく、時々相手の投稿をチェックしてコミュニケーションを取る。
スマホやPCで毎日見るSNSだからこそ、自分にとって心地よい環境を作ることが大切です!