格安SIMを調べていると「IIJmio」という名前をよく見るけど、これって何て読むんだろう?
そして実際のところ大手企業なのかな?
なんとなく聞いたことがあるような気もするし…
IIJmioの読み方や会社の実力について気になったので最新情報を調べてみました!
意外にも東証プライム上場の老舗企業が運営していたんです!
1. IIJmioの正しい読み方は?
IIJmioは「アイアイジェイミオ」と読みます!
最初の「IIJ」部分は「アイ・アイ・ジェイ」で、後ろの「mio」は「ミオ」という読み方です
IIJは「Internet Initiative Japan」の略で、インターネットイニシアティブという会社名から来ています。
mioの部分はイタリア語で「私の」「私のもの」という意味があり、「自分のスタイルを大切にする人に、ワンランク上のインターネット環境をご提案します」という意味が込められているそうですね。
最初は「アイアイジェイ…なんだっけ?」となりがちですが、覚えてしまえば意外とサクサク言えるようになるものです。
2. 運営会社IIJはホントに大手企業?
IIJmioを提供している株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、間違いなく大手企業と言えます!
2024年度の売上高は3,168億3,000万円で前年比14.8%増、従業員数も連結5,221名という規模を誇る東証プライム市場上場企業なんです。
1992年に設立された老舗企業です。
日本で最初にインターネットの商用化を目的として設立された会社の一つとして知られています。
資本金は230億円を超え、法人向けサービスでは大手企業や官公庁を中心に約13,000社に導入されているという実績もあります。
1. 売上高:3,168億3,000万円(前年比14.8%増)
2. 従業員数:連結5,221名
3. 資本金:230億円超
4. 東証プライム市場上場
5. 設立:1992年(30年以上の歴史)
これだけの規模があれば、たしかに「大手企業」と呼んで間違いないレベルですね。
3. 格安SIM業界での立ち位置はどう?
格安SIM業界でのIIJmioの位置づけは、間違いなく主要プレイヤーの一社といえます。
2012年頃から個人向け格安SIMサービスを開始しており、MVNO業界では老舗のあります。
2024年には「オリコン顧客満足度調査」の「格安スマホ」ランキングで満足度総合第1位を受賞するなど、サービス品質の高さも評価されています。
IIJmio単体での売上は234億4,000万円で前年比6.7%増という成長を続けているのも注目点です。
ただし、CMをバンバン流すような派手な宣伝はあまりしないため、一般的な知名度はそれほど高くないかもしれません。
でも、格安SIMに詳しい人の間では「技術力が高く信頼できる会社」として定評があるんですね。
プラン選びは最終的に自己責任になりますが、安心して検討できる選択肢の一つです。
4. どんなサービスを提供してるの?
IIJmioのサービス内容は、格安SIMとしては標準的なものから少し上級者向けまで幅広くカバーしており、ドコモ回線とau回線の両方から選べるのが特徴の一つです。
基本的なサービスラインナップはこんな感じです。
・音声通話SIM
・SMS機能付きデータSIM
・データ専用SIM
・eSIM対応(ドコモ回線のみ)
・5G対応プラン
・複数SIMでのデータシェア機能
料金プランもシンプルで分かりやすく、2〜20GBの中容量プランから30GB・40GB・50GBの大容量プランまで選択できます。
特徴的なのは、余ったデータ容量の翌月繰り越しや、家族間でのデータシェア機能があることですね。
現在は2025年9月末まで「ハッピーオータムキャンペーン」を実施中で、10GB〜55GBプランなら最大6ヶ月間10GB増量、音声SIMなら月額料金割引も受けられます。
通信速度についても、もっさりした感じではなく比較的安定した品質を保っているようです。
IIJmioは東証上場の老舗大手が運営する信頼の格安SIM
調べてみると、IIJmioは「アイアイジェイミオ」と読み、運営会社のIIJは売上3,000億円超、従業員5,000名超の東証プライム上場企業でした!
30年以上の歴史を持つ技術力の高い大手企業が運営している格安SIMだと分かりました。
派手な宣伝はしないものの、顧客満足度調査で第1位を獲得するなど、安定した通信品質と技術力で長年サービスを提供し続けているのがIIJmioの魅力です。
格安SIM選びで迷ったときの有力候補として、十分検討する価値がありそうですね!