iPhoneがまた値上げしちゃうかもしれません!
2025年秋に発売予定のiPhone17シリーズについて、アメリカの経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が「価格引き上げを検討している」と報じました。
現在のiPhone16でも「高い」と感じている人が多いのに、さらに値上げとなると一体いくらになっちゃうんでしょうか?
今回は、iPhone17シリーズの予想価格と値上げの理由について調べてみました!
iPhone17の予想価格はどのくらい?
まず気になるのは、iPhone17が一体いくらになるのかってことですよね。
📌 WSJの報道によると、基本モデルは現在の799ドルから100ドル上がって899ドルになる可能性が高いとされています。
日本円に換算すると、現在のiPhone16 Plusと同じ13万9800円あたりがスタートラインになりそうです。
各モデルの予想価格をまとめてみました。
✅ iPhone17シリーズの予想価格
・iPhone17:899ドル(約14万円)
・iPhone17 Air:999ドル(約15万円)
・iPhone17 Pro:1,099ドル(約17万円)
・iPhone17 Pro Max:1,299ドル(約20万円)
うーん、けっこうきつい金額になってきましたね。
ほぼすべてのモデルで最大100ドルの値上げとなる計算で、特にProシリーズは20万円に迫る価格になりそうです。
なぜiPhone17は値上げするの?
でも、なんでiPhoneがこんなに値上がりしちゃうんでしょうか?
💡 値上げの主な理由
・トランプ関税による製造コストの増加
・新機能とデザイン変更のコスト
・生産コストの全体的な上昇
2025年初めに、アメリカが中国からの輸入品に対して20%の関税を課したことで、中国で組み立てられているiPhoneの製造コストが直接的に影響を受けているんです。
AppleはWSJの報道によると、今四半期だけで約9億ドルの追加費用を負担することになったとされています。
ただし、Appleは値上げの理由として関税を前面に出すのではなく、新機能やデザイン変更を理由として提示する方針のようです。
確かに、iPhone17シリーズでは大幅なアップデートが予想されているので、その分の価格上昇は仕方ないのかもしれませんね。
新登場「iPhone17 Air」って何?
iPhone17シリーズでは、これまでのラインナップから大きな変化がありそうです。
🔧 iPhone17シリーズのラインナップ変更
・iPhone Plusが廃止
・代わりに「iPhone17 Air」が新登場
・薄さ約5.5mm〜5.65mmの超薄型デザイン
iPhone17 Airは厚さがわずか5.5mmという超薄型モデルで、iPad Airと同じような中間的な位置づけになる予定です。
画面サイズは6.6インチと、標準モデルより大きいけれどPro Maxよりは小さい絶妙なサイズ感になりそう。
価格は900ドル前後と予想されており、現在のiPhone16 Plusとほぼ同じポジションを維持することになりそうです。
ただし、薄型化のためにカメラ構成などで妥協が必要になる可能性もあるようですね。
iPhone17の値上げは避けられない状況
結論として、iPhone17シリーズの値上げはほぼ確実な状況になってきました。
関税の影響、新機能の追加、生産コストの上昇など、複数の要因が重なって価格上昇につながっています。
基本モデルでも14万円近くになる可能性があり、「もうダメだ」と感じる人も多いかもしれません。
でも、iPhone17では大幅なデザイン変更やカメラシステムの強化、新型のiPhone17 Airの登場など、魅力的なアップデートも期待できます。
価格は上がっちゃうけれど、その分の価値があるかどうかは発表されてから判断したいところですね!