【ファミマ偽メール】3000ポイント進呈手続き

最近、「【ご確認ください】3,000ポイント進呈手続きのお願い」というファミマを装った偽メールが大量に送られているのをご存知でしょうか?

実は2025年9月12日に迷惑メール相談センターで注意喚起が出されているんです!

このメール、一見すると本物そっくりで、うっかりクリックしてしまいそうになります。

今回はこの偽メールに騙されないための見分け方や解決法をしっかり調べてみました!

このファミマ偽メールの正体は?

このメールの正体は、ファミマになりすました完全な偽物です。

2025年9月に入ってから特に多く確認されています。

迷惑メール相談センターでも頻繁に注意喚起されているんですよ。

メールの件名は「【ご確認ください】3,000ポイント進呈手続きのお願い」となっています。

まるでホントにファミマからポイントがもらえるような内容になっているんです。

でも実際は、個人情報やクレジットカード情報を盗み取ろうとする悪質なフィッシング詐欺なんですよ。

ファミリーマート公式も「ログインを求めるメールやSMSを一切送付していない」と明言しています。

つまり、こういった内容のメールが届いた時点で、もう偽物確定ということになりますね。

どんな手口で騙そうとしてくるの?

この偽メールの手口はかなり巧妙です。

まず、本物そっくりのファミマロゴを使います。

見た目で安心させようとしてくるんです。

メール本文では「3,000ポイントプレゼント」という魅力的な内容で興味を引きます。

「手続きが必要です」「期限があります」といった緊急性も演出してくるんです。

そして最終的に偽のサイトへ誘導して、個人情報の入力を求めてきます。

狙われる情報

1. 氏名・生年月日
2. クレジットカード番号
3. セキュリティ番号
4. ファミペイのパスワード

特に注意が必要なのは、入力してしまった情報が不正利用される可能性があることです。

クレジットカードで勝手に買い物されたり、ファミペイの残高を使われたりする危険があります。

見分け方のポイントは?

偽メールを見分けるポイントは意外とシンプルです。

まず送信者のメールアドレスを確認してみてください。

本物のファミマからのメールなら、必ず公式ドメインから送られてきます。

でも偽メールは全然違うドメインを使っているので、そこで見分けがつくはず。

また、メール本文の日本語もチェックポイントになっています。

微妙に不自然な表現があったり、普段ファミマが使わないような言い回しがあったりします。

・送信者アドレスが公式ドメインでない
・日本語表現が不自然
・緊急性を強調する内容
・個人情報の入力を求める

こんな特徴があったら、まず疑ってかかった方がいいでしょう。

ファミマ公式の方針

ファミリーマートは「ログインを求めるメールやSMSを一切送付していない」と公表しています。
つまり、ポイント手続きのためにメールでログインを促すことは絶対にありません。

もし入力してしまったらどうすれば?

万が一、偽サイトに個人情報を入力してしまった場合は、すぐに解決が必要です。

まずはクレジットカード会社に連絡して、カードの利用停止手続きを取りましょう。

不正利用されていないかもチェックしてもらえます。

ファミペイを使っている人は、パスワードをすぐに変更することも大切ですね。

銀行口座の情報を入力してしまった場合は、銀行にも連絡して状況を報告しておきましょう。

早めの対応が被害を最小限に抑えるコツです。

今後気をつけておきたいこと

今回のファミマ偽メール以外にも、似たような手口の詐欺メールはたくさん出回っています

Amazon、メルカリ、クレジットカード会社など、色々な企業になりすました偽メールが日々送られてきているんです。

基本的に「メールで個人情報を求められたら疑う」という姿勢を持っておくのが一番です。

ホントに必要な手続きなら、公式サイトに直接アクセスして確認すれば安心できますからね。

また、スマホやパソコンのセキュリティソフトを最新状態に保っておくことも重要です。

怪しいサイトへのアクセスを事前にブロックしてくれることもありますから。

普段から「おいしい話には裏がある」ということを頭に置いておけば、こういった詐欺に引っかかる可能性はグッと下がるはず。

十分注意して、安心してインターネットを使いましょう。