最近のiPhoneって画面が強くなったって聞くけど、保護フィルムってホントに必要ないの?
売るときのことを考えると、やっぱりキレイな状態を保ちたいですよね。
たしかにAppleは年々画面の強度を向上させていて、昔に比べると格段に丈夫になってます。
でも実際のところ、保護フィルムなしでホントに大丈夫なのか気になって調べてみました!
1. 最新iPhoneの画面はどれくらい強くなったの?
最新のiPhoneには「Ceramic Shield」という特殊なガラスが使われてるんです。
これは従来のガラスに比べて耐衝撃性がアップした素材なんですね。
iPhone16では前面にCeramic Shieldガラスが採用されていて、背面にはカラーインフューズドガラスが施されています。
Ceramic Shieldは、ナノレベルで結晶構造を組み込んだガラスで、一般的なガラスに比べて高い耐衝撃性を持ってるんです。
ただし、ここで注意したいのが「強くなった = 傷がつかない」ではないということ。
実際にスマホのガラス技術は年々割れに強くなってきているものの、傷に対する完全な防御力があるわけではありません。
2. 保護フィルムなしだとホントに傷はつかないの?
保護フィルムなしでも傷は普通についてしまいます。
いくら強化ガラスが使われているiPhoneでも、日常使用での傷は避けられないのが現実です。
ポケットに鍵と一緒に入れたり、テーブルに置いて滑らせたりするだけでも、小さな傷がついてしまう可能性があります。
iPhone16のガラス仕上げについて調べてみても、「傷がつかない」わけではないことがわかりました。
前面のCeramic Shieldは耐衝撃性には優れているものの、表面硬度に関しては完璧ではないんですね。
特に砂やホコリなどの細かい粒子が画面に付着した状態で拭いたりすると、細かい傷が入りやすくなってしまうこともあります。
3. 売るときの価格にどんな影響があるの?
iPhoneを売るときの価格について気になる点ですが、画面の状態は買取価格に大きく影響してきます。
買取価格を決める条件は大きく分けて「機種」と「状態」の2つなんです。
特に画面に傷がついていると、買い手としても嫌な気持ちになりますよね。
新品の場合は保護フィルムをつけたままの方が買取価格が高くなる傾向があります。
これは「買った直後の新品」かどうかが価値の決め手だからです。
中古品の場合は保護フィルムの有無で査定額が大きく変わることはありませんが、画面の傷の状態は重要視されます。
売却時の査定ポイントをまとめると
1. 画面に傷があると買取価格が下がる
2. 新品は保護フィルム付きの方が高額査定
3. 中古でも状態の良さが評価される
といった感じになります。
つまり、売却時のことを考えると画面をキレイに保つことはとても大切なんですね。
4. どんな保護フィルムがオススメなの?
傷から画面を守りたいなら、ガラスフィルム一択だと思います。
ガラスフィルムは高硬度で傷がつきにくく、落下時など衝撃を受けた際の保護能力も優れてるんです。
保護フィルムに比べて若干厚みがありますが、傷や衝撃に強いのが特徴ですね。
気泡が入りづらく簡単に貼ることができ、画面もくっきり見えます。また、指が引っかからずサクサク快適に使用できるのもポイントです。
一般的に硬度は「9H」や「10H」で表され、数値が大きいほど傷に強いことを意味します。
クリア(光沢)タイプのガラスフィルムがおすすめで、iPhoneの画面本来の明るさや色味を落とさずに使用できます。
ただし最終的な判断は自己責任になりますが、完璧ではなく、落下の角度や高さによっては割れてしまうこともあります。
それでも画面本体を守ってくれる確率はぐんと上がりますね。
画面保護はやっぱり必要だった
いろいろ調べてみた結果、やっぱり保護フィルムは必要だと感じました。
最新のiPhoneはたしかに強度が向上していますが、日常使用での細かい傷は避けられません。
特に売却時のことを考えると、画面の状態は買取価格に直結してしまうんです。
保護フィルムを貼っておけば、小さなひっかき傷から確実にディスプレイを保護できますし、派手に落としてしまっても助かる確率が上がります。
iPhoneは高価なデバイスですから、ちょっとした投資で長期間キレイに使えるなら安いものだと思います!