LINEでメッセージが届いたけれど、今すぐ返信できない時があります。
既読をつけると「読んだのに返信ないな」と思われそうで、少し気まずい気持ちになることも!
実は、既読をつけずにメッセージを確認する方法がいくつかあるんです。
ただし、それぞれに注意すべきポイントがあるので、状況に応じて使い分けるのが大切になってきます!
1. 通知プレビューで内容を確認できる?
LINEの通知機能を活用すれば、アプリを開かずにメッセージの内容を確認できます。
ロック画面や通知センターに表示されるメッセージを読むだけ。
この場合、既読はつきません。
設定方法ですが、LINEアプリ内の設定から通知をオンにして、「メッセージ通知の内容表示」を有効にしておく必要があります。
iPhoneの場合は通知を長押しすると、さらに詳しい内容を確認できるのが便利なところ!
手軽で安全な方法。特別な操作が不要で、短いメッセージならこれで十分確認できます。
ただし、この方法には限界があります。
表示されるのは最初の数十文字程度なので、長文メッセージの全文を読むことはできません。
また、誤って通知をタップしてしまうと、LINEアプリが開いて既読がついてしまうので注意が必要です。
2. 機内モードを使えば全文読める?
機内モードを活用すると、LINEのメッセージを全文表示させても既読がつきません。
通信を一時的に遮断することで、既読情報がLINEサーバーに送信されない仕組みになっています!
具体的な手順は、
1. メッセージ通知が届いたら機内モードをオンにする
2. Wi-Fiもオフになっているか確認する
3. LINEアプリを開いてメッセージを確認する
4. 確認後はLINEアプリを完全に終了させる
5. 機内モードをオフに戻す
という流れです。
1. Wi-Fiがオンだと既読がついてしまう
2. LINEアプリを完全終了させないとNG
3. 次にLINEを開いた瞬間に既読がつく
特に気をつけたいのが、機内モードを解除した後のこと。
アプリを閉じていても、次にLINEを起動した瞬間に既読情報が送信されてしまいます。
完全に既読を避けたいなら、機内モード解除後もしばらくLINEアプリを開かない工夫が必要ですね。
3. iPhoneのトーク長押しは便利?
iPhoneユーザー限定ですが、トークルームを長押しすることで既読をつけずにメッセージをプレビューできる機能があります。
これは「触覚タッチ」や「3D Touch」と呼ばれる機能を利用したものです!
トーク一覧画面で、メッセージが届いているトークルームを長押しするだけ。
プレビューウィンドウが表示されて、その範囲内なら既読はつきません。
触覚タッチや3D Touch対応のiPhoneであれば利用できるので、手軽に使えるのが魅力といえます。
ただし、プレビュー表示される範囲には限界があります。
スクロールができないため、長文メッセージや過去のやり取りは確認できません。
また、誤ってタップしてトーク画面を開いてしまうと既読がつくので、慎重な操作が求められます。
4. Android専用アプリは使える?
Android端末では、既読回避専用のアプリを使う方法もあります。
「あんりーど」「のぞきみ」「既読回避サポーター」といったアプリが代表的です。
これらのアプリを使うと、既読をつけずに全文を読めるだけでなく、送信取り消しされたメッセージも復元できる機能がついているものもあります。
- メッセージ全文を既読なしで確認できる
- 写真やスタンプも既読回避して閲覧可能
- 通知履歴をアプリ内で一覧管理できる
長文メッセージをじっくり確認したい時には便利な選択肢になるでしょう!
5. PC版LINEでも既読回避できる?
パソコン版のLINEにも、既読をつけずにメッセージを確認する方法があります。
トークルームを右クリックして「別のウィンドウで開く」を選択し、そのウィンドウを非アクティブ状態にしておくという方法です。
1. トークルームを右クリックして「別のウィンドウで開く」
2. トーク一覧をクリックしてアクティブ状態にする
3. トーク画面を放置して新規メッセージを確認する
こんな感じで設定すれば、新規で届いたメッセージを既読をつけずに読めます。
ただし、トーク画面に触れてしまうと既読がついてしまいます。
また、別ウィンドウを開く前のメッセージには既読がつくので、過去のメッセージを読みたい場合には使えません。
Chrome版のLINEでは画面分割ができないため、この方法は利用できないのも注意点です。
まとめ
LINEで既読をつけずにメッセージを読む方法について調べてみましたが、完璧な方法というのはなかなか難しいですね。
通知プレビューは手軽ですが短文しか確認できず、機内モードは全文読めるものの手順が複雑で次回起動時に既読がつくリスクがあります。
iPhoneのトーク長押しやAndroidの専用アプリ、PC版の別ウィンドウ機能など、それぞれにメリットとデメリットがあります。
状況に応じてこれらの方法を使い分けるのが賢い選択といえそうです。
個人的には、急ぎでない時は素直に既読をつけて、返信は後でゆっくりする方が気楽だなと感じました!