おじさんです。
Androidでは(iPhoneもそうですが)、使ったアプリを再度起動したときに同じ状態から始められる様になっています。これはバックグラウンドでアプリが待機した状態になっているからです。
便利な機能なのですが、使わないアプリは終了させてあげないとどんどん溜まってしまい、スマホの動作が重くなるなどの影響を及ぼす場合があります。
今回は、使っていないアプリの終了方法について説明します。
※追記
以下の方法はアプリを使ったキャッシュの方法ですが、アプリを使わずに簡単にキャッシュを削除する事も可能です。以下の記事をご参照下さい。
【関連】アプリを使わずにAndroidのキャッシュを全削除する方法
以下の方法ではキャッシュの自動削除を設定する事も出来ます。キャッシュを自動削除したい方は以下の方法をご参照下さい。
目次
Androidアプリのキャッシュを削除する方法(アプリ)
アプリのキャッシュは1つ1つ削除する事も出来ますが、それでは時間がかかりすぎるし面倒です。ここでは専用のアプリをご紹介します。
「キャッシュ削除簡単(日本語)」を使用
まずは、コチラのアイコンが目印の「キャッシュ削除簡単 (日本語)」をインストールします。名前がなんだか怪しいですが、更新もしっかりされていて評価も高いアプリなので信頼できるかと思います。
Google Play(Androidのアプリストア)からインストールする事が出来ます。検索して見付けましょう。嬉しい事に、無料です。
手順① アプリを立ちあげる
インストールした「キャッシュ削除簡単」はスマホ上に表示されています。これをタッチしてアプリを立ちあげましょう。
アプリが立ち上がると、自動的にスマホ内をスキャンします。もしもスキャンが始まらない場合は右上の「スキャン」をタッチしましょう。
手順② キャッシュを削除する
スキャンが完了すると、上の画像の様に、キャッシュが溜まっているアプリの一覧が表示されます。
アプリのアイコンをタッチして「管理」を選択すれば、1つ1つのアプリのキャッシュを個別に消す事も出来ます。
ですが特に問題なければ「全て削除」を選択してキャッシュを全削除してしまいましょう。
キャッシュの削除が完了すると、上の画面になります。
手順③ メモリを最適化する
このアプリはメモリの最適化までしてくれます。せっかくなのでやってもらいましょう。
「メモリを最適化」の右のスライダーをタッチすれば動作が始まり、終わると上の画面の表示になります。
手順④ リマンインドを設置する
アプリの右上の歯車マークをタッチすると、上の画面となります。
ここでは「リマインド」を設定する事が出来ます。
これを設定することで、Androidの通知バーに「キャッシュ簡単削除」からの通知が届いて、キャッシュの量を教えてくれます。
これを設定する事で、忘れる事なく確実にアプリのキャッシュの削除が出来るかと思います。