Chromeの便利機能に憤っているおじさんですw
先日、Windowsのおせっかい機能ナンバーワン「最近使用したファイル」を非表示にしてやっつけたばかりだったのですが、今度はChromeで同じ様な機能を見つけてしまいました。
閲覧履歴をデカデカと表示されたら困る人が多いはずなのに・・・(僕だけ?)
とりあえずサクサクとこのおせっかい機能を停止していきましょう。
目次
Chromeのおせっかい機能「閲覧履歴のサムネイル」
Chromeにはとってもおせっかいな便利機能があります。
それがコレ。Chromeのトップページで過去の閲覧履歴が表示されるヤツです。
ハイもうボカしまくり。
これだけでも僕がどれだけ邪悪な人間か分かりますね・・・。
ボカしまくっているので分かりにくいかも知れないですが、これはChromeのトップページ(新しいタブを開いてURLが何も反映されていない状態)を開いたところ。
過去の閲覧履歴がサムネイルで表示されています。
恐らく最近アクセスした順などで選ばれていると思うのですが、人によってはこれってすごくおせっかいな機能です。
だって他人には知られたくない様な、そういうサイトを閲覧していることだってあるじゃないですか・・・。
これはヨコシマな意味だけじゃなくて、いろいろプライバシー的な意味で知られたくないサイトだってあると思うんです(必死)。
早く非表示にする方法を教えてよ!
Chromeの「閲覧履歴のサムネイル」を非表示にする方法
ではサクサクと目的を果たして行きましょう。
方法は「面倒くさい方法」と「素晴らしい方法」の2つがありますが、オススメは「素晴らしい方法」の方です。
① 面倒くさい方法(閲覧履歴のサムネイルを1つ1つ削除)
まずは「面倒くさい方法」から。
これは閲覧履歴のサムネイル1つ1つを手動で削除していく方法です。
ただし削除したサムネイルのURLが今後いっさい閲覧履歴に表示されなくなるかは不明です。
まずはマウスのカーソルを消したいサムネイルの上に持っていきましょう。
すると上のスクショの様に(①)右上に「・・・」が表示されるので、これをクリックします。
すると上のスクショの様に「ショートカットの編集」の画面となるので、「削除」をクリックします。
これでそのサムネイルだけが消えます。
② 素晴らしい方法(閲覧履歴のサムネイルを今後いっさい表示させない)
次の方法は、一回設定するだけでその後「閲覧履歴のサムネイルがいっさい表示されなくなる」という素晴らしいものです。
閲覧履歴のサムネイルがまったく必要のない人には、コッチの方がオススメ。
でもChromeの設定からは出来ないので、素晴らしい方法だけど最初だけ面倒くさいですw
この方法ではChromeの拡張機能である「New Tab Redirect」を使います。
自分のスキなURLを設定して表示することができるんだよ~
任意のURLを表示することができるのね
単に閲覧履歴が表示されなくなるワケじゃないことに注意!
この手のソフトは「これウイルスじゃないか?」的なことを心配した方がいいのですが(実際に危ない事例もある)、New Tab Redirectはユーザー数76万人超で、レビューも3,000件以上ありますから、僕は大丈夫と判断しました(自己責任ですが・・・)。
まずは上のリンクからNew Tab RedirectをChromeのページにアクセスし、「Chromeに追加」のボタンをクリックしましょう。
「拡張機能を追加」をクリックします。
英語の説明ページが出てきます。
上の方にある青文字の「Set Options」をクリックします。
上の矢印の枠に、自分の表示したいページのURLを入力しましょう。
ここで入力したURLが、今度からChromeの新しいタブを開いたときに表示されることになります。
僕は無難にGoogleのトップページを入力しておきました。
任意のURLを入力したら「Save」をクリックします。
以上で設定完了です。
これでChromeの新しいタブを開いたときに過去の閲覧履歴が表示されるということはなくなりました。
めでたしめでたし・・・。
【関連】Windowsにも同じような機能があるので必要なら停止しちゃいましょう
冒頭にも書いたのですが、実はWindowsにも同じようなおせっかい機能があります。
どっちかというとWindowsのおせっかい機能の方がやっかいだと思うので、必要ない人はコッチもやっつけておいてください。
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