おじさんです。
僕のGalaxy S7 edgeに対する「発熱」のイメージは最悪でした。なぜかと言うと、購入した直後にセットアップしているだけでカメラが動作不良を起こしたからです。
これはちょっとビックリしました。カメラ使い物にならないのか・・・?
そう思って、Galaxy S7 edgeを買ったのは失敗だったか?とまで思いました。だってカメラが使えないスマホなんて、ちょっと致命的過ぎます。
・・・という最悪のファーストインプレッションだったのですが、その後どうだったのか?についてレビューです。
目次
Galaxy S7 edgeの発熱問題は?
最悪だったGalaxy S7 edgeの発熱問題ですが、その後はなぜか全く問題なく動いています。上の「温度上昇を検知したため、カメラを終了します」という警告も最初に一度出ただけで、その後一度も出ていません。
※発熱はやっぱりしやすい様です。下に追記しています。
まだあまりハードな使い方はしていないのですが、これなら特に問題なく使用出来そうかな?と思っています。実は上のカメラ異常の時も、スマホ本体はそこまで熱かった様には感じ間線でした。
スマホバッテリーの温度を測定出来るアプリを使って調べてみると、僕のGalaxy S7 edgeの温度は31.2度でした。何度か測っていますが、だいたい30度台で推移しています。
Galaxy S7 edgeの前に使っていたXperia Z3 compactがとにかく熱かったので(性能の限界?)、Galaxy S7 edgeを熱いと感じる事は今のところありません。
ただしユーザーが熱くないと感じようが、カメラが異常を感知して動作を停止してしまっては意味がありません。
もしかしたら、カメラの異常検知の基準が厳しすぎるのかも?と思うのですが・・またカメラが止まるかもと思うと、ちょっと心配だったりもしますね。
また使って行くうちに感想が変わる可能性があるので、その時は追記します。
【追記】悲しい事にまた発熱アリ!カメラアプリ強制終了には対策が必要!
Galaxy S7 edgeがまた発熱し、カメラアプリが強制終了しました。タイミングとしては「DropBoxの同期が頻繁にあった時」でした。
触っていて「熱いな」と思うくらいに熱く、バッテリーミックスで調べてみたところ、以下の通りの温度でした。
39.6度。約40度です。
僕が使っていたXperia Z3 compactでは、体感としてもっと熱かったので、40度は越えていたと思います。そう考えると、Galaxy S7 edgeはそれより発熱が抑えられているのかも知れないですが、問題なのはカメラの強制終了です。
今回もまたカメラの強制終了がありました。バッテリーの温度が約40度くらいからカメラが強制終了される様です。本体が熱くて自分の手が熱くなるくらいはある程度我慢出来ますが、カメラが動かないのは大問題です。
一応、このカメラの強制終了はGalaxy S7 edgeにプリインストールされた純正カメラのみの様です(確認しました)。なので、他社の提供するカメラアプリを使えばOK、という事にはなります。
Galaxy S7 edgeのウリはカメラなので、恐らくカメラアプリも純正を使う事のメリットもあったはず。なのでちょっと残念ですが、純正のカメラアプリが強制終了するときの為に他のカメラアプリを用意しておく必要があるでしょう。
また、カメラを使用するアプリの場合、どのアプリを標準で起動するか?を選択する必要がありますが、その時に純正のカメラアプリを紐付けていると、紐付けたそのアプリのカメラも使えない事になってしまうので注意です。他社のカメラアプリを紐付けしておくのがいいでしょう。