おじさんです。
スマホのゲームに課金なんてアホらしい・・・と以前は思っていたのですが、今はちょっと気持ちが分かります。
あれってちょっとハマると金銭感覚がバグって来るんですよね。恥ずかしながら・・・というか数万円くらいは実は課金した事があります。笑
今回はそんな「課金」にまつわる話です。
なんでも70万円の課金をAppleから返金してもらった・・・という事らしいのですが・・。
目次
Appleから70万円を返金して貰った話
これは日本ではなくてイギリスの話です。
なんでも、モハメドシュガーさん(32)の息子・ファイサルくん(7)が「Jurassic World:ザ・ゲーム」を遊んでいた時に課金を繰り返し、その額は約70万円に及んでしまったのだとか。
課金は2015年12月13日から18日までの間に65回行われました。父親がやっと気付いた時には時既に遅し・・・なんですが、父親はAppleにクレームを言いました。
「私が課金した訳ではない」
「決済のメールがすぐに届かなかったのが問題だ」
などとクレームを言い、結果、Appleは課金された料金の返金に応じる事を了承しました。
もしかしたら・・・と疑う人たちも
僕はこの話を聞いて「ほうほう。そんな事があるんだなあ」くらいの感想しかなかったのですが、中には「嘘じゃないか?」と疑う人もいるようです。
つまり、本当は自分が課金したのに、お金が惜しくなって息子のせいにして返金を迫ったのでは?という見方です。
なるほど。もしかしたらそれも有り得るかも知れませんね。
Appleとしては返金するしかなかった?
この課金が父親によるものだとしても、本当に7歳の息子によるものだったとしても、Appleとしては返金に応じるしかなかったのではないでしょうか?
でなければ、この「70万円課金」の話は「スマホは危ない」というイメージで伝わりかねません。
- 本当に息子がやったのか?
- 息子がやろうと父親がやろうと、課金に使った金額を請求するのは正当な権利では?
などなどAppleとしても言い分がありそうですが、それを争う事は自分たちのプラスにならない、と判断したのかも知れません。
「子供」という話を出されると弱い立場だなあと思いますね。