カタカタ一生懸命キーボードを打っていると、不意におかしくなることがあります。
長年にこの症状に悩まされているのですが「ま、いいか」と適当に直して、なんとなくその場しのぎをしていました。
これじゃあアカン、ということで、具体的な事を調べてみました。
目次
カナロックが原因
僕の場合、どうやら「カナロック」という状態になることによってローマ字入力ができなくなっていた様です。カナロックの状態になると、ローマ字入力ではなく「かな入力」となります。
例えば「F」のキーであれば「は」、「J」のキーであれば「ま」が入力されることになります。印字のあるキーなら見て分かると思いますが、印字のないキーなら何がなんだか分かりませんね。
という絶望的な状況になっちゃいます。文字が打てないですからね。
カナロックの切り替え方法
ローマ字入力ではなくて「かな入力」になる原因は「カナロック」でした。この切り替え方法が分かれば、不意にかな入力になっても自力でローマ字入力に戻すことができます。
「カタカナ・ひらがな・ローマ字」キーを押す
これだけで、かな入力と「カナロック」が切り替わります。
僕がこれまで「ローマ字入力できない!かな入力になった!」と困っていたときは、「カタカナ・ひらがな・ローマ字」キーを押していたんですね。きっと・・・・。
別の切り替え方法
「カタカナ・ひらがな・ローマ字」を押すだけ、と書きましたが、設定によってはダメな場合もあるようです。
- Ctrl + CapsLock
- Alt + カタカナ・ひらがな・ローマ字キー
- Ctrl + Shift + カタカナ・ひらがな・ローマ字キー
このどれかで切り替え可能になる可能性があります。
うーん、いっそのこと、カナロック自体をオフにしてしまいたいです。調べたらできそうですよね。