おじさんです。
今回は「スマホの機内モードとは何?」ということでご紹介します。
機内モードと聞くと「飛行機に乗っている人以外は関係ないんでしょ?」と思いがちですが、意外とそうではありません。
機内モードを使用する事でどの様な効果があるのか?以下にまとめました。
目次
機内モードとは何か?
機内モードとは簡単に言うと「データ通信を一切しなくなるモード」の事です。飛行機の中ではデータ通信は基本的に禁止ですから、スマホなどを使う事は出来ませんでした。ですがこの機内モードをオンにしていれば、データ通信をしない為、機内でもスマホを触る事ができる、という訳です(電子機器自体を触ってはいけない時間があるはずなのでご注意を)。
まあこの機能があるおかげで(せいで?)CAさんはスマホをいじっている人は全て「機内モードを使用している」という前提で見る必要が出てきたでしょうね。いじっているスマホを横から確認して機内モードのオンオフを確認する訳には行きませんから・・。
機内モードの意外な活用法
機内モードは何も飛行機に乗った時だけに使える機能ではありません。前述した通り、機内モードは「データ通信をしなくなる機能」なので、それを考えれば様々なところに活用出来るのが分かります。例えば・・・ということで、以下で説明して行きます。
① スマホの急速充電に使える!(バッテリー消費量の節約)
機内モードをオンにしてデータ通信を抑える事で、バックグラウンドで動いているデータ通信を使うアプリの動作を停止することが出来ます。この事がバッテリー使用量の節約に繋がり、更にはスマホの充電が早くなる、という効果も生みます。
② 最強のマナーモードとして使える!
映画館などではマナーモードを使用している人も多いと思いますが、設定のミスにより音が出てしまった・・・などの恥ずかしい思いをした人もいるかと思います。
そんな時に機内モードをオンにしておけば、そもそも着信が来ない訳なので着信音がなる事もなくなります。
とは言えアラームなどの消音機能は備えていないので、マナーモードと併用するのがいいかと思います。面倒でなければスマホの電源を消すのが一番かも知れません。
③ 「集中モード」を強制的に作ることができる!
機内モードをオンにするとデータ通信を停止するので、電話やメールの着信を遮断することが出来ます。「着信音が気になって勉強や仕事に集中出来ない・・・」という場合には、機内モードを使って強制的に「集中モード」を作ってみるのもいいでしょう。
電源オフにする・・・・という手段もありますが、スマホを使って音楽は流しておきたい、電子書籍を読みたい、などの場合は機内モードがオススメです。
まとめ
以上の様に機内モードには日常での活用方法もたくさんあります。
ですがやはり注意すべきなのは「大切なメールや電話が届かない」ということ。機内モードをオンにしたとしても、定期的にオフにしてメールや電話の確認はした方が良いと思います。
機内モードの設定方法は以下の記事をご参照下さい。