おじさんです。
今回は「MacbookProの修理をAppleCareを使って送付でする方法」についてご紹介します。
2年前くらいに買ったMacbookProですが、ついにガタが来ました。僕はAppleCareに入っていたので、まだサポートの対象内のはずです。
今回は修理の受付までの様子を記事にしてみたいと思います。
目次
MacBookProの様子がおかしい・・・!
なんだか僕のMacBookProの様子がおかしいです。
具体的にどこがおかしいかと言うと、ディスプレイ。たまに真っ黒になって、何も映らなくなってしまうんですよね。
まあいいか〜と思ってちょっとほって置いたのですが、せっかくのAppleCareなので使ってみることにしました。
MacBookProを「送付」で修理したい
僕は最近(と言っても2年以上前ですが)引っ越しをしました。前に住んでいたところだとアップルストアが近くにあったのですが、今住んでいるところからは遠いです。しかもデカいMacbookを持っていくとなると更に面倒臭い。
で今回僕は「送付」でMacBookProを修理したいと思いました。全国には「離島にいる」とかの理由でアップルストアに持ち込めない人もいるでしょうから、絶対に送付での受付はしているはずです。
・・・ということで、サポートの方法を探してみる事にしました。
MacBookProを「送付」で修理する受付方法
僕的には「ネット上のフォームに症状を書いて送って終わり!」が良かったのですが、どうやらそんな簡単にもいかないようです。
アップルストアのジーニアスバーに直接行けばそこで「相談&診断&修理」の流れが簡単に完了するのですが、ネットからの申込みではまず「サポートとのやりとり」が必要になります。
上のリンクからMacbookProのサポートページに飛ぶことが出来ます。
そして青くて目立ってる「こちらからスタート」をクリックしましょう。
「Macについてどのような問題がありますか?」
と聞かれるので、「サービスリクエストとトラブルシューティング」を選択します。
様々なトラブルの種類が表示されるので、該当するものを選びましょう。僕は「ディスプレイの問題」を選択肢ました。
Macを診断する方法の案内がされます。ここでは「いいえ続ける」を選択します(診断に進んで貰ってもOKです)。
「どのサポート方法をご希望ですか」
と表示され、
- 今すぐアドバイザーと電話したい
- 指定した日時に電話してほしい
- 後日電話したい
- チャット
- 持ち込み修理
・・・の5つの方法が提示されます。
僕の場合は、僕が希望する「もうすぐに送付での修理に進みたい」みたいな項目はないので、①の「今すぐアドバイザーと電話したい」を選択しました。
「今すぐアドバイザーと話がしたい」を選択すると、上の様に「サインイン」か「シリアルナンバーの入力」が必要になりました。
僕はサインインを選択しました。
サインインをすると、登録済の製品が表示されたので、修理を必要とするものを選択します。
アカウントに登録した内容が表示されるので、「続ける」を選択します。
ここまで進むと、すぐに登録してある電話に着信があります。
電話に出て「サポートとの通話」を選択すると、通話が始まります。
僕の場合、サポートに電話をしたところ、2つのトラブルシューティングの方法を提案され、それがメールで送られてきました。
この2つの方法を試し、それでもダメだったので再度サポートに電話をかけました。
すると今度は修理を手配して貰う事が出来ました。
僕が「仕事に使っている」と言ったので、なるべく手元で直そうとしてくれたのだと思います。
サポートの方は丁寧に対応してくれて、電話の時間は30分ほどでした。
サポートの電話終了!どうやって修理して貰う事になった?
- ヤマトが集荷に来てくれる
- MacBookProはハダカままでOK
- 気になるなら集荷前に「初期化」してもOK
- 不具合が確認出来なければそのままの状態で送り返す事もある
- こちらが気付いた以外の他の故障も総合的に見てくれる
- AppleCareは「期間内で1回の保証」ではなく「期間内で何回でも保証」してくれるらしい(よく分かってなかった)
- 年末と言うこともあってか?明日の集荷から、手元に戻ってくるまでだいたい10日〜2週間くらい(休みの修理センターもあるらしい)
- 修理センターからの連絡など、すべてメールで送られてくる。
- 基本無料となるので「見積もり」などのメールは来ない。
・・・と、箇条書きですが上の様な事になりました。
代金とかかかる事もあるのかな〜とも思ったのですが、「AppleCare内ですので無料ということで指示をしておきました」みたいな事を言っていて頼もしい!と思いました。修理センターの人の裁量じゃなく、サポートの時点で「これ無料」と指示を出しているのでしょうか?
そうだとするとこのAppleのサポートの方への「伝え方」は重要になるかも知れませんね。AppleCare偉大です。
ちなみにMacbookはiPhoneなどと違って「リフレッシュ品」になって戻ってくるということはない様です。
修理に持っていって貰う前にやること
以下は僕が個人的にやっておこうと思っている事です。別に必要ない人は必要ないかも知れません。
初期化
パソコンの中にはたくさんの重要なデータが入っています。
修理の方を信頼していますが、それとは別に個人の防衛策としてパソコンの「初期化」は大事だと思います。少なくとも各種アカウントからログアウトはしておいた方がいいのではないでしょうか。
Macbookを修理する際に初期化するのは全く問題ない、とのことでしたので、僕はそうしました。
【関連】Macbookのデータを完全に初期化する方法
写真を撮る
自分のMacbookのどこが修理されて、どこが変わったのかの「ビフォーアフター」を知る為にも写真に撮っておくくらいのことはした方がいいでしょう。
気にならない人はやらなくても問題ないですが、今回はなんとなくやっておきます。ちなみに修理センターから「○○を修理しました」という内容のメールが来るので、そこだけ確認すればOKだと思います。
まとめ
というわけでサポ−トの方にアドバイス頂きながら、修理への運びとなりました。
当初の希望通り、送付・・・どころか集荷に来てくれると言うことになりました。これはありがたい。
また後日、戻ってきたMacの事を記事にしたいと思います。