「100億円あげちゃうキャンペーン」として、決済した金額の20%が戻ってくるキャンペーンを実施しているPayPayが使えない状態になっていました。
現在は復旧しているのですが、また同じ状態になる可能性もあります。今回の場合は緊急メンテナンスだったので、基本的には「待つ」しかなかった様です。
※追記あり。100億円キャンペーンは公式に終了がアナウンスされました。
目次
PayPayが強制ログアウトで使えない状態に
2019年12月13日の18時頃から、PayPayが使えない状態になりました。
アプリを起動しても強制ログアウトされた状態で決済ができず、今まさに支払いをしようとしていた人はレジで立ち往生することになったようです。
ちょっと聞いて下さいよー
paypayでiPad Pro買おうと思って今さっきビッグカメラで会計してる最中にpaypayが落ちたんですよーもしかして100億還元キャンペーン終わり!?最悪のタイミングで終わりなの???
— オレ的ゲーム速報JIN@FX投資部 (@oreteki_douga) 2018年12月13日
Twitterで怪文書が流れる
さらにTwitterでは怪文書が流れました。真偽が分からないのでリンクはしませんが、内容的には「PayPayの20%還元キャンペーンは予算上限の100億円に達した為、2018年12月13日23時59分で終了します」というものでした。
公式の発表は「緊急メンテナンス」。まだ使えない場合はアプリの再起動を
一時使えなくなったPayPayですが、現在は使える様になっています。公式発表によると、18時05分頃から19時26分まで「緊急メンテナンス」を行っていた様です。
現在メンテナンスは終了していますが、まだ使えない場合にはPayPayアプリの再起動をしてみましょう。
怪文書の内容は間違い?
Twitterで出回った怪文書ですが、どうやら緊急メンテナンスに乗じて後出しされたものではなく、緊急メンテナンスの前にツイートされたものな様です。
今の段階ではただの怪文書に過ぎませんが、記載のあった12月13日23時49分を超えるまでは、真偽はハッキリしません。
怪文書のツイートはファミリーマートの従業員による可能性がある様ですが、現在そのツイートは削除されています。
追記
怪文書について、PayPayの広報は「当社が公式に発表したものではない」と言っている様です。
「公式に発表したものではない」というビミョーな言い方を見るに、怪文書の内容はホンモノである可能性もありそうです。
もしこれが怪文書ではなくホンモノだとすると、PayPayはキャンペーンの終了時期のみ少しずらして、同じ内容の実施、つまり100億円キャンペーンの早期終了をしてくるかも知れません(あくまで可能性の話ですが)。
追記2
今は2018年12月13日 22:30ですが、PayPayアプリを開いてみると以下の通知が表示されました。
本日12月13日に付与額が上限の100億円相当に達したため、23時59分に「100億円あげちゃうキャンペーン」を終了します。
・・・ということで、公式にキャンペーン終了が発表されました。
もともと12月4日から3月31日までの約4ヶ月のキャンペーンだったのですが、それがわずか10日で終了。
反響の大きさが伺えますね。これがプラスと出るかマイナスと出るかは分かりませんが、PayPayの知名度はかなり上がったハズです。
100億円の予算がどれくらい消費されて行っているか、リアルタイムで分かる様になっていたら面白かったし、納得感もあったかも知れませんね。