引っ越し後に「郵便物の転送手続き」をしていのたですが、転送手続きの有効期間は1年となっており、そろそろリミットが近付いています・・・。
まだ住所変更が出来ていない(気付かなくて最近になって転送で送られてくるものが結構ある)郵便物も多く、焦っていたのですが、なんとなく「できないもの」と思い込んでいた「転送の延長」ができるみたいなので、やってみようかと思います。
目次
引っ越し後には郵便物の転送手続きをしておこう
引っ越し後(できれば引っ越し前)には郵便物の転送手続きをしておく必要があります。
引っ越し前の住所に送られてくる郵便物が普通はあると思うのですが、転送手続きをすることで、旧住所に送られてきた郵便物を自動で新住所に転送してくれるのです。
これはめちゃくちゃ便利!・・・と同時に引っ越しの際には必須のこととなるので、忘れずにやっておきましょう。
転送をしておかないと、旧住所の新しい住人の方に迷惑がかかりますしね・・・。
郵便物の転送手続きのやり方は?
郵便物の転送には、2つの方法があります。
- 郵便局に出向いての手続き
- インターネットでの手続き
今回ご紹介するのは、②のインターネットを使っての手続きです。
インターネットを使わずに郵便局に直接出向いての手続きをする場合は、コチラの公式ページをご参照ください。
では、以下ではインターネットを使っての転送手続きの方法をご紹介します。
まずは上のリンクから、インターネットの転送手続きページにアクセスをして下さい。
- e転居のお申し込みはこちらから
- スマートフォンご利用の方はこちらから
のどちらかを選択します。
今回僕はパソコンを使って手続きしているので、1の「e転居のお申し込みはこちらから」を選択しました。
規約を読んで「同意する」にチェックを入れてから、「次へ進む」をクリックします。
名前とメールアドレスを入力して「次へ進む」をクリックします。
入力した内容の確認をして「次へ進む」をクリックします。
登録したメールアドレスに、確認のメールが届くので、メールボックスをチェックしましょう。
登録したメールアドレスに上のようなメールが届くので、「e転居 転居受付URL」の下にあるURLをクリックします。
旧住所と新住所の入力をして、「次へ進む」をクリックします。
入力内容の確認をし、「次へ進む」をクリックします。
- 「ご入力いただいたお客様以外で、引き続き旧住所にお住まいになるお客さまの有無・人数」
- 郵便物及び荷物の転送開始希望日
の2点を指定して、「次へ進む」をクリックします。
ちなみに転送開始の指定は、1週間後から可能となります。
内容を確認して、「次へ進む」をクリックします。
- 転居者との続柄
- 電話番号
の指定、入力をして、「次へ進む」をクリックします。
この手順では、電話が必要になります。
先ほど入力した電話番号の電話から、指定された電話番号に電話をして、6桁の確認番号を入力します。
その他の入力に関してなど、音声ガイダンスに従えば大丈夫です。
「申請登録」をクリックします。
その前に、上の項目で「ご案内等の送付」を希望するかどうかのチェックマークがあるので、必要なさそうならチェックを外しておいてください。
以上の手順で転送の手続きが完了しました。
郵便物の転送手続きの期間はどれくらい?
郵便物の転送は、手続きから最短1週間後から開始され、その1年後まで有効となります。
転送されてくる郵便物には毎回転送期限が印字されているので、分かり易いと思います。
郵便物の転送手続きの「延長」はできる?やり方は?
郵便物の転送手続きの「延長」は出来ます。
手続きの方法は、初回のときと同じです。
つまり上で説明した手順をそのままして頂ければOKです。
転送手続きの「延長」という概念はないみたいなのですが、普通に再度申し込みをすれば、それが実質的な延長になる様です。
僕は初めての延長でしたが、調べてみたところ、3回延長を繰り返している人を見つける事が出来ました。なので特に問題はない様です。
郵便物の転送手続きの「解除」について
「転送手続きの解除」という手続きはない様です。
転送の解除や中止という手続きはありませんが、現在、旧住所から新住所あてに転送されている場合で、旧住所に戻ってお住まいになられた方については、改めて転居届をご提出いただくことにより、新住所への転送を中止し、旧住所へ配達(新住所から旧住所へ転送)させていただきます。
どうやら、改めて転送手続きをすることで転送手続きの上書きをするしかないみたいですね。
しかし間違って登録をしてしまったりで転送手続きの上書きでは対応できない場合もあると思います。その場合は、直接郵便局に相談をしてみるのが良さそうです。
いくらなんでも、どうやっても解除や中止ができないということはないと思うので・・・。