インスタのストーリーを見ていて、ふと「これって相手にバレてるのかな?」と気になった経験がある。
実は、Instagramのストーリーには足跡機能があり、閲覧すると必ず投稿者に通知される仕組みになっています!
気になる人のストーリーをこっそり見たいときには、ちょっと困る機能ですよね。
この記事では、ストーリーの足跡が残る仕組みや確認方法について調べてみました!
1. ストーリーを見ると足跡は残る?
Instagramのストーリーを閲覧すると必ず足跡が残ります。
投稿者側では、自分のストーリーを誰が見たのかを「閲覧者リスト」で確認できる仕組みです。
閲覧した人のユーザー名とアイコンが表示されるので、完全に匿名で見ることはできません。
ストーリー自体は投稿後24時間で消えますが、足跡の記録は48時間まで確認可能になっています。
つまり、ストーリーが消えた後でも、投稿者はアーカイブから誰が見たかをチェックできるということですね!
同じストーリーを何度見ても、足跡は1回しかつきません。閲覧回数が相手に通知されることはないので安心です。
2. 投稿者はどうやって閲覧者を確認するの?
投稿者が閲覧者を確認する方法はとても簡単です。
自分のストーリーを開いて、画面下部を上にスワイプするだけ。
すると閲覧者のリストがズラッと表示される仕組みになっています。
具体的な手順ですが、
1. 自分のストーリーを開く
2. 画面下部を上にスワイプ
3. 閲覧者リストが表示される
こんな感じで、誰が見たのかが一目でわかります。
閲覧者の人数も同時に表示されるので、どれくらいの人に見られたかもチェックできますよ。
3. 閲覧者リストの順番にはどんな意味がある?
閲覧者リストに表示される順番は、単純な時系列だけではありません。
最初の50人くらいまでは閲覧した時間順で表示される仕組みです。
つまり、リストの一番上にいる人が最も最近見た人ということになります!
でも、50人を超えると話が変わってきます。
この時点から、Instagramのアルゴリズムによって順番が変わる仕組みです。
アルゴリズムは「親密度」や「関心度」を基準にしていると言われています。
つまり、よくやり取りしている人や、自分の投稿をよく見てくれる人が上位に表示されやすいということ。
4. ハイライトを見ても足跡は残る?
ハイライトの足跡については、ちょっと複雑な仕組みになっています。
48時間以上経過したストーリーをハイライトで見る場合は、足跡がつきません。
でも、48時間以内に投稿されたストーリーがハイライトに含まれている場合、それを閲覧すると普通のストーリーと同じように足跡が残ってしまいます!
比較すると、
・48時間以内に投稿されたストーリー → 足跡がつく
・48時間以上経過したストーリー → 足跡がつかない
こういう違いがあります。
ハイライトに含まれるストーリーが48時間以内のものか判断するには、プロフィールアイコンの虹色の枠があるかチェックするといいです。
枠が虹色になっていれば、48時間以内のストーリーがある証拠ですね。
5. ストーリーのスクショはバレる?
ストーリーをスクリーンショットで保存した場合の通知については、2025年10月現在、通常のストーリーをスクショしても相手に通知されません。
ただし、DMで送られてきた「消える写真」や「消える動画」をスクショすると、相手に通知が届く仕組みです。
この違いは結構重要なので、覚えておくと安心ですよ!
画面録画も同じ扱いになります。
1. 通常のストーリー → スクショしても通知なし
2. フィード投稿やリール → スクショしても通知なし
3. DMの消えるコンテンツ → スクショすると通知される
6. 一度ついた足跡を消すことはできる?
一度ついてしまった足跡を消す方法は、基本的にありません。
閲覧者リストに表示されてしまうと、その後消去することはできない仕組みです。
相手をブロックしても、既に記録された足跡は消えません。
ブロック実行前の閲覧履歴は、48時間の期限まで表示され続けます。
ブロック後は、相手があなたのストーリーを見ることができなくなるため、新たな足跡はつかなくなりますが、過去の分は残ったままです。
まとめ
Instagramのストーリーを見ると、足跡が残ることがわかりました。
投稿者側では閲覧者を簡単に確認できるので、こっそり見ることはできません。
足跡を残さない公式的な方法はないため、見る場合は相手にバレることを前提にした方がいいですね。
ただ、48時間経過すれば閲覧者リストも見られなくなるので、そこまで神経質になる必要もないかもしれません!
SNSを使う上で、こうした仕組みを理解しておくと安心して楽しめます!