【iPhone】位置情報を他人にバレないようにする方法はある?

私のiPhoneが勝手に位置情報を知られていたらどうしよう!

そんな不安を感じたことってありませんか?

実は、iPhoneには位置情報を他人に知られないようにする方法がいくつかあるんです。

設定を見直すだけで、プライバシーをしっかり守れるようになります!

今回は、私が実際に調べてみた位置情報を隠す方法をまとめてみました!

位置情報サービスをオフにする方法は?

一番確実で簡単な方法が、iPhone全体の位置情報サービスをオフにすることです。

これをやると、すべてのアプリが位置情報にアクセスできなくなるので、確実に居場所がバレることを防げます。

設定の手順はとってもシンプルで、

1. ホーム画面から「設定」をタップ
2. 「プライバシーとセキュリティ」を選択
3. 「位置情報サービス」をタップ
4. 画面上部のスイッチをオフに切り替え

という流れで完了します。

ただし、この設定をオフにすると地図アプリが使えなくなったり、天気アプリが現在地の情報を表示できなくなったりするので、必要に応じて使い分けるのがポイントですよ。

探すアプリの共有機能を止める方法は?

「探す」アプリで家族や友達と位置情報を共有している場合、この共有を停止すれば居場所を知られることがなくなります。

相手に通知されることなく、こっそり共有を止められるんです。

探すアプリの共有停止手順

設定アプリ→Apple ID名→探す→位置情報を共有→オフ
この順番で設定すれば、位置情報の共有が停止されます

さらに詳しく設定したい場合は、「iPhoneを探す」機能自体をオフにする方法もあります。

設定アプリから「探す」に進んで、「iPhoneを探す」をオフにすれば完了です。

ただし、この設定を変更するときはApple IDのパスワードが必要になります。

アプリごとに位置情報をコントロールする方法は?

すべての位置情報をオフにするのは不便だという場合は、アプリごとに個別に設定を変更するのがおすすめです。

ホントに必要なアプリだけに位置情報の使用を許可して、不要なアプリはオフにしておけば安心ですね。

設定方法は、「設定」アプリから「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」に進むと、インストールされているアプリの一覧が表示されます。

ここで各アプリをタップすると、「なし」「次回確認」「Appの使用中のみ」「常に」から選択できるようになっています。

SNSアプリや写真アプリなど、位置情報が自動的に記録されがちなアプリは特に注意が必要です。

知らないうちに撮影場所が投稿に含まれてしまったり、行動パターンが分析されたりする可能性があるからです。

ファミリー共有機能を無効にする方法は?

家族間で位置情報を共有する「ファミリー共有」機能を使っている場合、この機能をオフにすることで家族に居場所を知られないようにできます。

完全にファミリー共有から抜けるという方法ですね。

手順としては、設定アプリを開いて「ファミリー」を見つけてタップし、自分の名前を選択します。

そこで「ファミリー共有の使用を停止」を選んで「停止」をタップすれば完了です。

ファミリー共有停止の注意点

1. 共有していた購入アイテムにアクセスできなくなる
2. 家族向けのサブスクリプションが使えなくなる場合がある
3. 共有していたストレージ容量が使えなくなる
4. 再度参加するには招待が必要になる

ただし、この設定を変更すると家族が共有していたアプリや音楽、ストレージなどにアクセスできなくなる場合があるので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。

iPhoneの位置情報は設定次第でコントロールできる

今回調べてみて分かったのは、iPhoneの位置情報は思っているより簡単にコントロールできるということでした。

全体をオフにする方法から、アプリごとに個別設定する方法まで、自分のプライバシーに合わせて選択できるのは嬉しいポイントです。

設定を見直すだけで、安心してiPhoneを使えるようになりそう!