LINEを使っていると「知り合いかも?」に見知らぬ人が表示されて、なんだか気持ち悪い経験をしたことはありませんか?
実は、自分の情報が勝手に他の人に表示されてしまう仕組みがあるんです。
でも大丈夫です。
適切な設定をすれば、他の人の「知り合いかも?」に自分が表示されるのを防ぐことができます。
プライバシーを守るための設定方法を詳しく調べてみました!
なぜ自分が他人の「知り合いかも?」に表示されるの?
LINEで自分が他の人の「知り合いかも?」に表示される理由は、主に自動機能が原因です。
相手が自分の電話番号を連絡先に登録している場合や、自分のLINE IDを検索して友だち追加した場合に表示されます。
つまり、自分が知らないうちに相手に友だち追加されていると、自動的に相手の画面に表示される仕組みになっているのです。
これは便利な機能である反面、プライバシーの観点から気になる人も多い機能です。
電話番号での表示を防ぐにはどうする?
最も多いケースは、電話番号による自動表示です。
設定から簡単に防ぐことができます。
手順は以下の通りです。
1. LINEアプリを開く
2. ホーム画面右上の歯車マーク(設定)をタップ
3. 「友だち」を選択
4. 「友だちへの追加を許可」をオフにする
この設定をオフにすると、相手が自分の電話番号を連絡先に登録していても、自動的に友だち追加されることがなくなります。
プライバシーを重視する人には必須の設定といえます。
LINE IDでの検索も防げるの?
LINE IDを使った検索からの友だち追加も防ぐことができます。
この設定も重要なプライバシー保護機能だと思います。
設定方法は次のとおりです。
1. LINEアプリのホーム画面で設定をタップ
2. 「友だち」を選択
3. 「IDによる友だち追加を許可」をオフにする
これで他の人が自分のLINE IDを検索しても、友だち追加できなくなります。
知らない人からの友だち追加を確実に防ぎたい場合には、この設定も一緒にやっておくと安心ですね。
その他にできる対策はある?
もっとしっかり対策したい人は、追加の設定も検討してみてください。
「友だち自動追加」機能をオフにすることで、自分から相手を自動追加することを防げます。
設定の「友だち」画面から「友だち自動追加」をオフにしておきましょう。
また、QRコードを定期的に更新することも効果的です。
古いQRコードが拡散されている可能性がある場合、新しいコードに更新すれば安心です。
友だち追加画面からQRコードを表示し、更新ボタンをタップするだけで完了します。
設定を見直してプライバシーを守ろう
LINEの「知り合いかも?」機能は便利な反面、プライバシーの面で気になる機能でもありますよね。
今回紹介した設定を行うことで、知らない人に自分の情報が表示されるリスクを大幅に減らすことができるはずです。
設定は一度行えば継続されるので、この機会にしっかりと見直しておくことをおすすめします。
安心してLINEを使うために、プライバシー設定の確認は定期的に行っておきたいものです!