LINEでトラブルになりたくない相手をブロックしたけど、ストーリーまで見られてしまうのかなって心配になりますよね。
実際にブロック機能を使っても、相手にストーリーを見られてしまうケースがあるんです。
でも、完全に見られなくする方法もちゃんとあります!
今回はLINEのブロック機能とストーリーの関係について、詳しく調べてみました!
LINEでブロックした相手にストーリーは見られる?
LINEで相手をブロックしても、実はストーリーを見られてしまう可能性があります。
通常のブロック機能だけでは、ストーリーを完全に隠すことができないんです。
ブロックした相手でも、あなたのプロフィール画面から「ストーリー」のボタンをタップすれば、投稿を見ることができてしまいます。
これはバグではなく、LINEの仕様として設計されているため、多くのユーザーが驚く部分でもあります。
また、ブロックしている相手があなたのストーリーを見た場合、足跡(閲覧履歴)にもしっかりと表示されます。
相手からのメッセージは届きませんが、「いいね」や閲覧の記録は残るので、ブロックしたはずなのに足跡が付いていて困惑してしまうでしょう。
ブロックしても見られてしまう理由は?
なぜ通常のブロック機能だけでは、ストーリーを見られてしまうのでしょうか。
これはLINEのブロック機能とLINE VOOMの機能が別々に管理されているからです。
通常のブロック機能は、主にトークやメッセージのやり取りを制限するものです。
しかし、ストーリーはLINE VOOMという別の機能に含まれているため、通常のブロックだけでは影響を受けないんです。
つまり、相手をブロックしてもLINE VOOMでの繋がりは残ったままになっています。
そのため、プロフィール画面からストーリーにアクセスできる抜け道のような状態が生まれてしまうわけです。
この仕様を知らずに、ブロックしたから安心だと思っていると、実は相手に見られ続けているという状況になってしまいます。
完全にストーリーを見られなくする方法は?
ストーリーを完全に見られなくするには、「LINE VOOMでブロック」という機能を使う必要があります。
この機能を使えば、相手は絶対にあなたのストーリーを見ることができなくなります。
LINE VOOMでブロックする方法は、主に2つのパターンがあります。
1. ストーリーの足跡からブロックする方法
2. 相手のプロフィール画面からブロックする方法
1つ目の方法では、ストーリーの左下にある「閲覧」をタップして、ブロックしたい相手の横にある「・・・」から「LINE VOOMでブロック」を選択します。
2つ目の方法では、相手のプロフィール画面を開いて、「LINE VOOM投稿」から「︙」をタップし、「LINE VOOMでブロック」を選択すれば完了です。
どちらの方法でも、設定した時点から相手は完全にあなたのストーリーを見ることができなくなります。
ただし、これまでに付いた足跡は消えずに残るので注意が必要です。
LINEブロックとストーリーのホントの関係
LINEのブロック機能について調べてみると、思っていたよりも複雑な仕組みになっていることがわかりました。
通常のブロックだけでは、ストーリーを完全に隠すことができないという点は、ホントに驚きでした。
でも、LINE VOOMでブロックという機能があることで、しっかりとプライバシーを守ることができます。
もしホントに見られたくない相手がいる場合は、両方のブロック機能を使い分けることが大切ですね。
普段何気なく使っているLINEにも、こんな細かい仕様があるなんて、改めて勉強になりました。