【追記あり】BOSE QC30(QuietControl 30)のレビュー!長時間の付け心地、サイズ感、充電しながら使えるか、などについて。

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おじさんです!

ずっと欲しかったBOSEのQC30(QuietControl 30)を買ったのでレビューします!

結構な高額イヤホンなので迷ったのですが、僕には必要なモノだと判断して、やっと購入に踏み切りました!

結論としては、買って良かった!

もう金額の事は忘れてしまったので(笑)価格分の価値があるかどうかは人によると思いますが、個人的には大満足です!!

目次

BOSE QC30(QuietControl 30)を購入!かなり高価なイヤホンだけど、価値は十分?

購入したQC30が届きました。

高級感溢れる化粧箱がいい感じ。

思い返せば、BOSEの商品を買ったのはBluetoothの片耳イヤホン以来かも。あれいいデキだったのに、いつのまにか終売してしまって、代わりの商品も出てないんですよね~。と、そんな話は置いておいて・・・。

 

商品はこんな感じ。

テカりのない黒で、高級感があります。

BOSE QC30(QuietControl 30)を選ぶ意味

色々とイヤホンがある中で、何故QC30なのか?と言えば、当然色々あります。

大きくは、以下の3つが僕にとってのポイントになりました。

書いてみて分かったのですが、メリットが全部「ネックバンドのおかげ」なので、「ネックバンドがジャマだなあ」と思っている人は考え直す必要があると思います(笑)。

① 大容量バッテリー(ネックバンドのおかげ)

QC30はネックバンドのおかげで、Bluetoothイヤホンでありながら最大10時間使用出来る大容量のバッテリーを積んでいます。他のBluetoothイヤホンの「普通」はどれくらいか知りませんが、僕が持ってる3つのBluetoothイヤホンは、両方ともだいたい2~3時間くらいで充電がなくなります。

そうなると1日中付けっぱなしというワケにはいかず、どこかのタイミングで外したり、充電したりする事が必要になります。

ですがQC30なら、1日中使っても充電が足りなくなることは少ないでしょう。たまに外すときがあれば、microUSBケーブルで充電出来ますし、電池の残量をストレスに感じる事はなさそうです。

② 付けたり外したりが容易(ネックバンドのおかげ)

イヤホンの使い心地で大切なのが「いつでも使える状態にスタンバイしておける」という事です。これが普通のBluetoothイヤホンでは出来ません。首にかけておいても意外とゴワゴワするし、いつの間にかなくしてしまいそうで怖いです。

ですがQC30なら、ネックバンド式なので使用していない時もなくす心配がありません。付けたり外したりがめちゃくちゃ簡単にできます。

僕は勉強のための音声を隙間時間に聞いたりするのですが、そういった事がストレスなく出来ます。「イヤホンを用意する」という時間が必要なだけで、「まあ今はいいや」と面倒くさくなってしまったりするんですよね・・。

③ 片耳だけ付けても重さのバランスが崩れない(ネックバンドおかげ)

僕はイヤホンで勉強の音声を聞いたりしますが、歩いている時などは危ないので「片耳だけ」イヤホンをしたくなります。そういう時の為に「片耳イヤホン」を買ったりもしたのですが、片耳イヤホンは「外した時になくしやすいのでしっかりしまう必要がある」のが一番面倒臭いです。それでもなくしたり、ズボンに入れたまま洗濯して壊す事があります。

その点QC30なら、取り扱いが容易です。ネックバンド方式なので、片耳だけ使用している時でも左右の重さのバランスが崩れません。Bluetoothの両耳イヤホンを片耳だけはめると、付けてない方のイヤホンがブラブラして、付けている方の耳が引っ張られて不快なんですよね。

それらの事が、QC30なら全て解決します。

BOSE QC30(QuietControl 30)の気になるあれこれレビュー

以下では使ってみるまで分からなかったQC30のあれこれ気になる部分を書いていきます。他にもあれば追記します。

① サイズ感について。首が太い人、厚着をしている時でも大丈夫?

QC30はワンサイズなので、それが自分に合うかどうかが不安でした。ですが、持った瞬間に余計な心配だったと分かりました。

ネックバンドの真ん中の部分(首の後ろにあたるところ)は細く柔らかく出来ていて、グニッと変形して開きます。あまり開きすぎると壊れそうですが、首に巻くときにはこの柔軟性が役立ちます。

そもそもBOSEは海外のメーカーで、屈強な外国人男性が装着できる様にも作られているはずです。そのBOSEがワンサイズしか出していない時点で、まずサイズ館の心配はしなくても良いでしょう。

厚着をした場合、例えば首元まで締めたダウンジャケットの上からネックバンドを乗っけても大丈夫か?となると少し心配もあります。柔らかく出来ているので厚着の服の上から巻くことは可能だと思いますが、基本的には「首に巻くもの」と考えた方が良さそうです。

② 充電しながら使用できる?

残念ながら充電しながらは使用できません。

試してみましたが、充電ケーブルを挿した時点でBluetooth接続が切れ、ボタン操作も受け付けなくなりました。

充電しながら使用可能なら色々と可能性も広がったろうと思いますが、QC30では不可能でした(今後のアップデートなどでも実現不能かどうかは分かりません)。

③ 電池はホントに10時間持つ?

これは正確に検証をした事がないので分かりませんが、今までのBluetoothイヤホンよりは確実に長く持ちますし、1日の外出の中で使う分には、僕の場合は十分でした。

「使わない時は、外出時でも充電する」という様に出来れば、電池の残量を気にするなく使えると思います。

ちなみに電池の残量は、BOSEのアプリをインストールする事で見える様になります。

 

BOSE Connectというアプリを使います。

 

BOSE製品の接続が認識されると、上の様に電池残量が表示されます。

④ イヤホンの装着感はどう?長時間でも疲れない?風切り音や音漏れは?

イヤホンの装着感は素晴らしいです。さすがBOSEという感じ。長時間の使用でも疲れず、痛くもなりません。

風切り音も感じませんでした。もしも風切り音を感じるという人は、イヤーピースのサイズを変えてみるといいかも知れません。

ちなみにカナル型のイヤホンではない(正確には不明。ただ普通のカナル型に比べて耳栓感が小さい)ので、静かなところでは若干音漏れが気になるかも知れません。

⑤ 首に巻くのジャマじゃない?

ネックバンド式が「ジャマになりそう」とか「ダサい」という感想はありますが、あまり「ジャマになる」という事はありません。むしろイヤホンと体を一体化させてくれるメリットの方が大きいです。「普通のイヤホンの方がジャマになる」」と僕は思います。

「ダサい」かどうかは人による(感性とその人自体)と思うので分かりませんが、僕はダサくなりと思います。むしろかっこよくなるシチュエーションもあるかも?

追記

ちょっとジャマになる事もあるかも知れません。

薄着になると、ネックバンドが直接首に巻き付く事になります。

その時に汗ばむ事があると、ネックバンドの部分がちょっと嫌な感じになりそうです。

夏になると、ちょっと不快に感じる事もあるかも?

まとめ

まとめとしては、とりあえずQC30を買って良かったです。

ネックバンド式のBluetoothイヤホンがこれからのスタンダードになって欲しいなと本気で思ったりします。

メリットがデカいので、オススメです!高いけど!

追記:リュックを使っている人はQC30の”巻き込み”に注意!

僕は外に出るときはリュックを使っているのですが(リュック至上主義者w)、リュックの背負うところ?がQC30を潰すように食い込んでしまう事があります。

QC30を耳にはめているときはいいのですが、そうでない時は要注意!場合によってはイヤホン部分がリュックに「持って行かれる」可能性があります。

そうなるとイヤホン部分がグイッと引っ張られる事になるので、恐らく簡単に壊れてしまいます。

リュックを使っている人は要注意ですね。背負う時、降ろす時、QC30を巻き込まない様に気を付けなければいけません。

追記:QC30の操作方法について

QC30の操作方法について、以下の記事にまとめました。

ご参照下さい。

BOSE QC30(QuietControl 30)の操作方法まとめ

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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